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犬 健康情報・犬 猫の口臭・歯石・歯周病について

ペットの歯に関する問題についてご紹介。

愛犬・愛猫の歯垢・歯石・歯周病問題を考える

愛犬・愛猫の歯垢・歯石・歯周病問題を考える

最近、特に愛犬・愛猫の歯垢・歯石などの歯周病問題が注目されるようになりました。
当店でおこなったお客様のアンケートでも、(2008/6実施)

・気になる健康問題は?の一番多いお答が、「歯のケア」でした。

最近は若年齢から歯石に悩むワンちゃん・ネコちゃんが増えてきているのが特徴です。ですが、自然の世界で若年齢から歯が悪い子はほとんどいないはずです。 なぜなら野生の世界で狩猟をする犬や猫にとって、歯が痛むと獲物を採ることができなくなるからです。すなわち、それは”死”を意味するのです。 若年齢より歯周病に悩む子は生き抜いていけない世界なのです。もう一度、現代の愛犬達を取り巻く”デンタル問題”を検証してみたいと思います。


■なぜ、愛犬達は歯垢がつきやすいのか?
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第一の原因は、人と犬の口内環境の違いが深く関係しています。口の中のPHは人が”弱酸性”なのに対し、犬は”アルカリ性”です。 アルカリ性の環境では、雑菌が繁殖しやすく、歯石の形成が進みやすくなります。食べカスなどがつくとそこから雑菌が繁殖し、やがて歯垢→歯石となります。 硬いおもちゃで遊んだり、ガムなどを噛む習慣のある子はまだいいですが、そういったことを好まない子にとっては歯を磨く機会がなく、歯垢のつく速度は速くなってしまいます。 野生時代の犬達は獲物を引きちぎり食べていたので、いやでも天然の歯磨きをしていたわけですが、今のワンちゃん・ネコちゃんにはそのような生活環境はほぼありません。

それに加え、口腔内の雑菌の繁殖を抑える働きをする酵素や乳酸菌などの栄養素が失われた加工食品(ドライフード・ジャーキーなど)ばかり食べていると、口腔内の良性菌は減り、ますます雑菌の繁殖しやすい口内環境になってしまいます。現代の愛犬達にとっては、歯垢のつきやすい環境がそろっているといえます。 その反面、口内が酸性時におこる”虫歯”が犬にはほとんどありません。

又、唾液中のアミラーゼ(デンプン質を分解して糖に変える酵素)が犬にはないため、口の中に糖分が残りにくく、”虫歯”になりにくいのです。 実際、私達も”虫歯”になったワンちゃんはほんの数例しか見たことがありません。 逆に私達人間は、虫歯になりやすい口内環境であることがおわかりいただけると思います。


■歯石のつきやすい犬種っているの?
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一般的に大型犬より小型犬のほうが歯石がつきやすい特徴があります。特に小型犬でも・プードル・マルチーズ・ヨーキー・チワワ・ダックス・パピヨンなどなど口吻が長く、小さな歯が詰まっている犬種は、歯垢・歯石がつきやすい犬種といえるでしょう。小型犬でも、・シーズ・パグ・ペキニーズなど短吻犬(鼻の短い犬種)は、長い犬種に比べて比較的歯垢がつきにくいかと思います。そして、全般的に中〜大型犬、フレンチブル・ブルドッグといった短吻犬などは、比較的小型犬に比べて歯垢・歯石がつきにくい、またはつく速度が遅いといえます。

これは、唾液量や歯並びにに関係しています。まず、大型犬や短吻犬は、唾液量が多いからです。 唾液の成分には、雑菌の繁殖を抑える効果があり、唾液量の多い犬種にとっては、口内を清浄するパワーが強いのです。また、大型犬は歯も大きく、歯並びにもゆとりがあり、食べカスなどが詰まりにくく、唾液成分が歯全体にいきわたりやすくなっています。そして、噛む力も強いため、硬いおもちゃなどを好みしっかり噛む機会も多いのも歯にはいい効果があるのでしょう。

逆に小型犬は、歯も小さく、ぎっしりと詰まり気味に並んでいるので、歯の間など雑菌が繁殖しやすい場所が多く、その上、唾液量も少ないので、歯垢がつきやすい環境となっているのです。このような特徴から、小型犬や猫ちゃんは特に、まめに歯磨きや歯垢対策をする必要があるといえます。


■では、お口のケアってどうすればいいの?
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1)食事編
「ドライフードのほうが歯磨き効果がある」 そう思ってドライフードをあげている方は多いのではないでしょうか?ですが、決してドライフードが歯にいいとは限りません。

ドライフードは一見、硬いので歯によさそうに思いますが、高温で処理された加工食であるため、口内環境を整える、酵素や乳酸菌などの良性菌は失われてしまっています。食事自体にそのような栄養が失われていると、口腔内に良性菌を増やすことができず、歯垢のつきにくい口内環境がつくりにくくなります。

又、犬や猫は人間のようにじっくり噛んで消化をする動物ではないため、食べ物を引きちぎり、のどを通りやすい大きさに砕くために歯を使います。ですからフードや食べ物を丸呑みする姿をよくみますが、それは全く普通のことなのです。 大きな肉や骨の塊、又、ドライフードを丸呑みして、強力な胃酸が溶かし砕いてくれるのです。

では、歯垢・歯石のつきにくい食事とはいったいどんな食事でしょう? 犬の自然な食生活を考えてみます。 元々、狼だった頃は、狩をして生活をしていました。小動物や鳥など獲物を捕らえて、硬い皮を引きちぎり、腸や骨も食べていました。もちろん、全て生です。生には酵素や良性菌など口内環境を整える栄養がたっぷり。 又、皮や骨のように硬いものを食べることで天然の歯磨き効果とアゴの強化、脳神経の刺激などもできます。現代の愛犬・愛猫の食事とは大きく異なります。ドッグフードや缶詰・ジャーキーなどといった加工品ばかりが主食ではどうしても口内良性菌は減り、雑菌の繁殖しやすい口内環境ができてしまいます。加熱をしていない生の食事(ローフード・手作りなど)歯垢のつきにくい口内環境作りにお勧めです。


■生骨や皮つき生肉・生スジなどを定期的に食べさせてあげるのがお勧めです。
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○歯磨き効果
○アゴ強化
○脳神経への刺激
○酵素や乳酸菌、有機ミネラルなどの栄養補助

骨は体の芯となる強固な部分。骨には栄養が凝縮されています。生骨に含まれた栄養は体への吸収率が高く、ドライフードや缶詰といった加熱加工をした食事を主食をしている子の栄養補給・歯磨きとして、また、ローフードや手作り食といった軟らかいものを主食にしている子の歯磨き・アゴ強化としてぜひ取り入れていただきたい食べ物です。


■犬にとって大切にしたい歯
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”犬歯”・”奥歯”の大きな歯は、アゴを支えている重要な歯です。なくなってしまうと、大黒柱を失った家のように顎は不安定になってしまいます。少しの衝撃で顎が折れてしまったり、抜けてしまったり、又、犬歯が抜けると舌が出て犬相まで変わってしまいます。犬歯・大きな奥歯は出来る限り一生残せるよう大切にしないといけない歯なのです。

歯石がついて歯肉炎を起こしてしまった歯は、抜いてしまったほうがいい場合も多いのですが、犬歯・奥歯だけはできる限り残しておきたい歯なので特に注意してお手入れをしてあげてください。


■健康な歯を保つために心がけたいお手入れ
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○まずは口をさわらせてくれるように毎日少しずつ馴らしていきましょう。
・・・歯が悪いかどうかチェックさえもできない、口臭が気になるけど、口を触れないなどは、いざ歯周病を発症してもどうしようもありません。最後は麻酔をかけて歯を抜いてしまうといった結果につながります。

まずは、毎日1日2分でいいので、口まわりを触られることになれるように馴らしていきましょう。やさしい声をかけながら、ゆっくり力をいれずに顎を撫でてあげる、慣れてくれば口吻(鼻回り)を撫で、少しずつ歯を見せてもらえるようにします。顔を触るときは必ず顎にしっかり手を添えてあげることが大切です。安定感のない触り方では、ワンちゃんは不安がって嫌がります。興奮しそうになったらなだめながらやめてください。興奮させてしまうと口を触られる→興奮状態という構図が出来上がってしまいます。様子を見ながら決して興奮させないように努力するのが大切です。

○最低、週1回の歯磨きを心がける
・・・ガーゼなどを小さく切って指に巻いて歯を拭いてあげるだけでも十分な歯磨き効果があります。ワンちゃん用の歯磨きシート・ミニ歯ブラシもございます。人間用の歯ブラシは大きすぎるので、違和感があり、ワンちゃんが歯ブラシを嫌がる原因を作ってしまいますのでお勧めできません。

○歯磨きのできない子は食べるデンタルアイテムやおもちゃがお勧め
・・・歯磨きを嫌がる子にとっては、食事に混ぜたり、飲み水に混ぜたりといった天然の食物からできたデンタルアイテムが便利でぜひお勧めします。いずれも口内環境を整える効果が高く、しかも天然成分なので、安心です。

そして、遊び好きなワンちゃんには木製のダンベルやコットンのダンベル、ラバー製のダンベルなど、硬いおもちゃで遊ばせるとストレス解消・歯磨き効果で一石二鳥です。

○硬すぎるおもちゃやおやつはさける
・・・大型犬など噛む力の強い子は特により硬いものを噛ませようとしますが、歯の固さより強固な硬さのものは避けるべきです。いくら噛んでも傷一つつかない、つぶれない、砕けないようなものは歯を削ってしまったり、折ってしまったりと大切な歯自体を傷つけてしまいます。特に子犬ちゃんのようにまだ歯の軟らかい時期は特に注意したいです。・ひづめ や ・硬すぎるデンタルおもちゃは十分な注意が必要です。




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