注目のキーワード:

最近チェックした商品

 送料改定のお知らせについて詳細はこちらをクリック。

犬 ホリスティック健康情報・平熱・体温

川瀬 隆庸の健康通信・平熱についてご紹介。

vol.4 愛犬の平熱をご存知ですか?

犬の平熱は37.8度〜39度と言われていますが、朝と夕方や、安静時と運動後では約1度くらいの差があります。
(小型犬の方が大型犬よりも高めです。)

体調が悪いと感じて獣医さんに連れて行って体温をはかってもらい、「39度です」と言われても、はたして? どれくらい熱が上がっているのか判断できません。

愛犬の平熱を知ることはとても大切なことです 。動物の体温と健康維持(免疫力UP)とは非常に重要な関係があります。

ここで問題です。

みなさん、平熱って低い方が健康だと思いますか?高いほうが健康だと思いますか?


ヒント:「風邪をひくと熱が出るのは体の防衛反応です。体温を上げてウイルスや菌を撃退しようとしているのです。」


そうです!

体温が1度上がると免疫力は、なな・・・なんと5倍以上も上がるのです!



その反対で、体温が1度下がれば免疫力は30%低下します。低体温のデメリットは以下の通りです。


・免疫力が低下し、バイ菌やウイルスから体を守れなくなる

・免疫の誤作動(自律神経のアンバランス)で自分の体組織を破壊して
病気を引き起こす。

・体内を酸化させ老化スピードを促進させる

・健康な細胞も新陳代謝が悪くなりガン細胞が活発に動き出す

などなど


低体温になると病気に対する抵抗力が下がり、病気が発症⇒進行⇒悪化と、
悪循環に陥ります。

その逆で、体温が高い時のメリットは?

・体温が高いと血液がサラサラ流れて酵素活性が高まり、体の隅々の細胞まで酸素と栄養が行き届き、結果として筋肉の修復も早く、疲労の回復も早くなる。

・腸内にも血液が届きやすく、消化活動も活発になり腸内の毒素(硫化水素や活性酸素)もスムーズに排泄され、便秘や大腸ガンの予防効果もある。

・脳にも血液が行き渡り、最近多い痴呆症の予防にも効果的です。


そうなんです。

低体温は病気の元凶、高体温は健康の源です。

「体温を常に高く保てればすべて良し」ということです 。

では、今日からすぐできる健康法(体温の上げ方)をご紹介します。


それは、30分以上の散歩(有酸素運動)です。

体温を1日に1回〜2回高い状態に保つ努力が大切です。

しっかり筋肉を使うと、体内で熱生産(エネルギーが作られる)され、体温を高い状態に保つことができます。欲を言えば、紫外線の当たっている時刻に散歩すればカルシウム等の吸収が促進され、骨や歯も丈夫になります。


さらにさらにダイエット効果も絶大です。


これは犬だけの健康法ではありません。

飼い主であるあなたにも当てはまる健康法です。

愛犬と一緒に歩いて共に健康な体を手にいれて下さい。

愛犬の健康情報、「平熱」についてご紹介しております。

Copyright © 2020 帝塚山ハウンドカム All Rights Reserved.





PAGE TOP

カートを見る