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犬 トレーニング情報・犬の学習方法1・経験

トレーナー岡田弥生先生のトレーニング通信・犬の学習方法についてご紹介。


vol.9 犬の学習方法.1

ゴミ箱あさりやイタズラ、散歩中他の犬や人に吠えたり等、「うちの犬はなぜこういうことをするの?」と思われる飼い主さんも多いと思います。
生活の中で犬がどのように学習していくのか、お話させてもらいます。

経験・体験したことから学習は始まる

犬に学習してもらいたい時、覚えてもらいたい時は体験してもらうしかありません。
トレーニングでの「スワレ」や「フセ」、「マテ」等も体験させて学習してもらいます。

なので、逆を言えば「学習してもらいたくないことは体験させない」ことが重要です。


一番分かりやすい例が机の上の盗み食いやゴミ箱あさりだと思います。
一度でもゴミ箱あさりを体験すると「あの中にはおいしい物が入っている」と学習してしまいます。


また、何回叱ってもゴミ箱をあさる場合、(また次回詳しくご説明いたしますが)叱っていることが犬に効果がありませんし、ゴミ箱をあさる学習をし続けていることになります。

なので、ゴミ箱をフタ付きに変えるか、ゴミ箱を犬の届かない所に置いたり工夫して下さい。


子供の頃からゴミ箱や食べ物の置きっぱなしに注意して体験させなければ、ゴミ箱あさりや盗み食いを学習しないまま過ごせます。

習慣は体験の積み重ねで決まる

犬が体験から学習していく中で、ある経験や行動の頻度を高めたり(または減らしたり)、その行動を習慣化していく学習には4つのパターンの存在が分かっています。


帝塚山ハウンドカム 健康&トレーニングBlog

犬にとって良い結果とは犬がうれしくなって楽しい気持ちになること。

犬にとって嫌なことは犬が嫌だなぁと思うことです。

日々の生活の中で様々なことを体験して、犬にとって良い結果なのか嫌な結果なのかによって行動していくのが犬の学習方法です。

次回、パターン 1〜4までをもっと詳しくご説明致します。

愛犬のトレーニング情報、「犬の学習方法」についてご紹介しております。

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