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川瀬 隆庸の健康通信・犬と猫との身体的な違いとはについてご紹介。
犬と猫はペットとして飼育されている動物で No.1、No.2の人気者です。 しかし、身体的な特徴や性格はかなり違っています。 それは、先祖にさかのぼって考えてみると理解しやすいと思います。 犬は元々、群れを作って森や山の中で生活をする動物で、 群れには必ずリーダーがいます。 リーダーの指示に従って団体で狩りをして獲物を皆で食べます。 従って、仲間に負けないように獲物にありつくために 噛まずに素早く飲み込みます。 食べる量も獲物にありついた時にしっかり食べておかねば ならないので胃も大きいです。 一方、猫は砂漠で単独で行動し、獲物を捕まえて食べていました。 崖や木に登ったり、高い所への飛び降り、飛び乗りは朝飯前です。 そのため、体は常にスリムで内臓も軽くしておかねばならないため、 食事も一度に多く食べることができません。 食事は1日に3〜4回に分けて少しづつ食べています。 もちろん、水も大量には飲みません。 そのため、ドライフードのみを与える現在の食事習慣では 結石のリスクが高くなります。 ○栄養の取り方も違う 猫は、人や犬では体内で生成できているタウリンや ビタミンAを直接食べ物から摂取しなければなりません。 (動物の内臓や魚介類にタウリンが豊富) また、ビタミンB群は犬の2倍量必要とされています。 これらの理由から、猫がドッグフードを長期間食べていると 体調を壊してしまいます。 最後に、砂糖等の甘みですが、猫は甘さを感じる味覚がありません。 それに対し、犬は甘いものが大好物です。 甘いものは栄養バランスが悪く、犬、猫共に適した食べ物では ないと考えられます。
愛犬の健康情報、「犬と猫との身体的な違いとは」についてご紹介しております。
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