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犬 ホリスティック健康情報・犬と猫との身体的な違い

川瀬 隆庸の健康通信・犬と猫との身体的な違いとはについてご紹介。

vol.46 犬と猫との身体的な違いとは

犬と猫はペットとして飼育されている動物で
No.1、No.2の人気者です。

しかし、身体的な特徴や性格はかなり違っています。

それは、先祖にさかのぼって考えてみると理解しやすいと思います。


犬は元々、群れを作って森や山の中で生活をする動物で、
群れには必ずリーダーがいます。

リーダーの指示に従って団体で狩りをして獲物を皆で食べます。

従って、仲間に負けないように獲物にありつくために
噛まずに素早く飲み込みます。

食べる量も獲物にありついた時にしっかり食べておかねば
ならないので胃も大きいです。


一方、猫は砂漠で単独で行動し、獲物を捕まえて食べていました。

崖や木に登ったり、高い所への飛び降り、飛び乗りは朝飯前です。

そのため、体は常にスリムで内臓も軽くしておかねばならないため、
食事も一度に多く食べることができません。

食事は1日に3〜4回に分けて少しづつ食べています。

もちろん、水も大量には飲みません。

そのため、ドライフードのみを与える現在の食事習慣では
結石のリスクが高くなります。


○栄養の取り方も違う

猫は、人や犬では体内で生成できているタウリンや
ビタミンAを直接食べ物から摂取しなければなりません。
(動物の内臓や魚介類にタウリンが豊富)

また、ビタミンB群は犬の2倍量必要とされています。

これらの理由から、猫がドッグフードを長期間食べていると
体調を壊してしまいます。


最後に、砂糖等の甘みですが、猫は甘さを感じる味覚がありません。

それに対し、犬は甘いものが大好物です。

甘いものは栄養バランスが悪く、犬、猫共に適した食べ物では
ないと考えられます。

愛犬の健康情報、「犬と猫との身体的な違いとは」についてご紹介しております。

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