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犬 ホリスティック健康情報・犬も自律神経失調症

川瀬 隆庸の健康通信・犬も自律神経失調症についてご紹介。

vol.50 犬も自律神経失調症

自律神経とは自分の意思とは無関係に
24時間動いている神経で、心臓や肺等の
内臓に分布しています。

自律神経には主に昼間に働き身体を動かしたり
考えたり、また、興奮すると活発に働く「交感神経」と
夜間眠っている時やリラックスしている時に働く
「副交感神経」があり、絶妙なバランスを保ちながら
健康状態を保っています。


最近ペット達もこの自律神経の乱れと思われる
アレルギーや下痢や便秘等の体調不良が起こっています。

例えば冬、気温が下がったり急な恐怖等で体内の血管は収縮します。

血管が収縮して細くなっているため、血管壁にかかる血圧が高まり
心拍数や体温も上昇します。

一方、春になって気温が上昇してきたり、リラックスしている時は
血管も拡張し、血液も流れやすくなります。

よって血圧も下がって心拍数や体温も下降します。


このような時は副交感神経が働いているのです。

動物は極端なストレスが続くと自律神経が乱れ、検査をしても
異常が現れないにも関わらず、便秘や下痢が続く場合があります。

特にストレスで交感神経が働き過ぎて身体が異常に冷えやすいと
アレルギーやガンのリスクも高くなり血流も悪くなって
体調不良に直結していきます。

自律神経のバランスを調節するには「ライフスタイル」全般を
見直し、睡眠時間をしっかりとり昼間は適度に運動と日光浴を
心がけ、夜は電気を消して寝るように心がけ、なるべくクーラーや
暖房にたよらず「体温調節」が自分自身でできるようにしてあげましょう。

食べ物はもちろん、自然な物を与えてあげましょう。

愛犬の健康情報、「犬も自律神経失調症」についてご紹介しております。

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