めざせ!長寿の会 シニア犬イベント特別レポート

目次
敬老の日イベントを実施
愛犬がシニア期を迎えると色々な悩みがでてきます。
食事って成犬時とどう変えていけばいいの?
デンタルケアが必要だけどどうすればいいの?
病気や癌になった時、全身麻酔をして大丈夫なの?
将来のペットロスに耐えれるのだろうか?
そんな悩みを解決したり共有できればとあるお客様より
そんな場があれば嬉しいとのお声をいただき
2025年9月27日に『健康長寿の会』を開催いたしました。
多くの方に参加いただきまして誠にありがとうございます。

テーマ 明るく前向きな方向性
あくまで元気に楽しく敬老の月を祝い、愛犬といる幸せを共有する場として主催いたしました。
当日は下記の通り、実施されました。
1.シニア犬になって変化するもの
2.シニア犬におススメの食事
3.シニアの体幹トレーニング
4.試食会(毎日スープ、水分のあるおやつなど)
5.座談会(シニア犬のあるあるや悩み、楽しみの共有)
6.長寿表彰
7.撮影会
オンライン、オフライン同時開催
帝塚山ハウンドカムは大阪にあるため、遠方の方にも参加いただけるようにオンライン、オフラインどちらも開催させていただきました。
参加したお客様は7組10名、愛犬の参加は9匹の参加で、びっくりするぐらい賢くてかわいいワンちゃんたちでした。
食事の試食をしながらのシニア期の食事や筋力トレーニング、そして色々な悩みの相談など盛りだくさんの内容で開催させていただきました。
ご長寿をお祝いしてハイシニア(15歳以上)の愛犬には表彰もさせていただきました。

敬老の日イベント 特別レポート
1 愛犬の全身麻酔
参加者の方には腫瘍がある愛犬や歯石のある愛犬もいて悩んでいる方もいらっしゃいました。
特にデンタル、歯石、歯周病でお悩みの方にとって問題なのは
現状では獣医さんによる歯石除去と飼い主による歯石除去はできますがトリミングサロンなど獣医以外の歯石除去は認められていません。
よく、無麻酔の歯石取りでは歯の表面を傷つけやすい、取り切れない
シニア犬なので全身麻酔を心配されるのは無理もありません。
ただ、最新の機器と経験を重ねている獣医さんだと昔ほどリスクはないとも言われています。
ただし、全身麻酔までして高額な料金で口内をきれいにしてもデンタルケアを怠ると半年ほどで歯石がかなりついてしまいます。
心情的にもできるだけ全身麻酔は避けたいというのが飼い主さんの気持ちです。
腫瘍などの除去や歯石取りでも全身麻酔での手術は飼い主さんの判断に委ねられます。
獣医さんによっても見解が違う事は珍しいことではないので飼い主さんが悔いのない判断をする事が大事なのではないでしょうか?
2 シニア犬の食事について
ご参加いただいた愛犬は15才以上のハイシニア犬が一番多く、それぞれの食事をお聞きしました。
ドライフードオンリーの方、ドライフードに愛犬の好きなものをトッピングされている方、完全手作り食と様々です。
どの食事がベストかは、日々の生活スタイルや愛犬の食事との相性などあるので一概には決めつける事はできません。
ただし、シニア犬の食事で大切にしたいこと、それはたんぱく質、脂質の質が大事です。
シニア期になると身体を維持するため身体の元となるたんぱく質が成犬より必要になると言われています。
そのためドッグフードの中には成犬より高たんぱくのフードも存在します。
一方で愛犬の高齢化が進み腎臓ケアが必要な愛犬も増えています。
腎臓ケアの食事は低リンが必須なので高たんぱくのフードは避けるフードとなります。
つまり必要最小限のたんぱく質で身体を維持し腎臓のケアをする必要があります。
そのため高品質のたんぱく質とエネルギー効率の高い高品質の脂質どちらも必要になります。
ハイシニアの愛犬は膵臓もケアしない場合は多いですが日頃から品質の高い脂質を摂取するのも膵臓ケアには必要です。
シニア犬と一緒に暮らしているなら、一度、食事を見直してみてはいかがでしょうか?

ペットロスについて
かわいい愛犬との別れは想像以上に辛いものです。
参加いただいた飼い主さんでもペットロスに耐えれるかとても心配と声をいただきました。
実はこれを書いている私は、今年の初夏に愛犬を亡くしました。
その悲しみから完全に立ち直ることができるか、まだわからない状況ではありますが現段階でお伝えしたいことはあります。
〇無理に耐えない、悲しい時は泣く。
〇自宅で追悼、写真や思い出の品を飾る。
〇パートナーや友人に話を聞いてもらう。
そして、一番大事なのは愛犬への感謝を忘れない事だと思います。
どれほどの笑顔や癒しを与えてもらえたかを感謝し、思い出に浸る、そして、我が家で過ごせたことが愛犬にとって本当に幸せだったという事が自分で思えた事が大事だと思います。
また、私の場合、愛犬をもう1匹飼っていました。
先住犬が亡くなった時、ストレスからか抜け毛がひどく500円玉くらいの禿げた部分が何か所かあり通っているトリミングサロンの方に心配されるほどでした。
散歩のときも3か月近くはきょろきょろと探したり、1匹だけなのですぐ帰ろうとしたりしていました。
飼い主が一緒に悲しがっていても余計に心配すると思いできるだけ普通にしていましたが4ヶ月経った今、どうやら立ち直ってくれたようです。
また参加者の方で一度、愛犬を亡くしたペットロスで5年以上新しい愛犬を迎え入れる気になれなかったという方もいらっしゃいました。
ほとんどの飼い主さんは愛犬をなくした直後は新しい愛犬を迎え入れようとは思わないようですが、いつかは幸せな思い出だけをほとんど思い出すようになって迎え入れる気になれたと仰ってられました。

まとめ
今回、参加していただいた飼い主さんのみなさまのご感想として、このような会に参加されるお客様なので真剣に愛犬と向き合い充実した愛犬との生活をされている飼い主さんばかりでした。
そんな中でも参加者の方の悩みや日頃の愛犬へのケアなどを共有することで色々な新たな気づきを発見していただいたり、食事での工夫なども今後していくとのお声を多くいただきました。
スタッフにとっても、とても参考になり今後のお客様へのサポートするヒントをいただけた1日となりました。
ご参加いただいた飼い主様、誠にありがとうございます。








































