獣医師北島先生のQ&A

【獣医師北島先生のQ&A】初めての手作り食

獣医師北島先生のQ&A

藤目さん

スタッフ藤目
初めて手作り食を取り入れるなら何がお勧めなどはあるのでしょうか?


北島先生

北島先生
今まで食べ慣れてきた市販フードをまったく別のものに変えると、ペットが警戒感から食べなくなるのが心配です。そこで初めて手作り食を与える場合、いつものフードにトッピングするタイプがおすすめです。

少しとろみがあると食べやすく、また水分により匂いもよく立ち上がり食欲を応援する効果があります。ドライフードに追加したい野菜を煮込んだ手作り食などいかがでしょうか。


藤目さん

スタッフ藤目
とろみがあるトッピングがお勧めなんですね!

野菜を煮込むのがお勧めということですが、お肉が好きな愛犬の場合は初めての手作りにお勧めのお肉などはありますか?


北島先生

北島先生
とろみのあるトッピング用フードには赤身肉のミンチをお勧めします。適度な脂肪分(これはペットのエネルギー源として重要です)と良質のタンパク質をもつ馬肉や鶏肉が良いでしょう。

またミンチを利用する良い点として①火の通りが早い(調理の時短)②軟らかい③食べやすい(のどへのつまらせリスクが低い)の3つがあります。


藤目さん

スタッフ藤目
なるほど!赤身のミンチで馬肉や鶏肉がお勧めなんですね!適度な脂肪分もエネルギー源になるということも勉強になりました!与え方として最初は過熱してトッピングすればよい感じでしょうか?


北島先生

北島先生
お肉のトッピングには煮込んだものと生肉の2タイプがあります。まずは同時に水分補給ができる煮込みタイプから始めるとペットの抵抗感は少ないと思われます。慣れてきたら生肉のトッピングもチャレンジしてみるのもよいでしょう。赤身ミンチを使った煮込みタイプと生肉タイプのどちらを好むかはペットによります。手作りトッピングメニューでペットの健康維持に努めましょう。


藤目さん

スタッフ藤目
まずは煮込みで試してみたから好みに合わせて生肉も試していきたいと思います!ありがとうございました!


執筆獣医師のご紹介

獣医師 北島 崇

本町獣医科サポート

獣医師 北島 崇

日本獣医畜産大学(現 日本獣医生命科学大学)獣医畜産学部獣医学科 卒業
産業動物のフード、サプリメント、ワクチンなどの研究・開発で活躍後、、
高齢ペットの食事や健康、生活をサポートする「本町獣医科サポート」を開業。

本町獣医科サポートホームページ

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