健康

犬の体臭ってどうしようもないの? 食事、ケア対策ってある?

犬の体臭ってどうしようもないの? 食事、ケア対策ってある?

ニオイには、「匂い」と「臭い」の2つの漢字が使われます。
前者は心地よい匂い、後者は不快感のあるクサイ臭いとして区別され表されているのが一般的です。
できれば、常日頃から「匂い」を嗅いでいたいのですが、「臭い」に遭遇することもしばしば。
さて
あなたの愛犬は、どんなニオイがしますか ―― 匂いですか? それとも 臭いですか?

「うちの子には、臭いなんてないわっ!」と思っている飼い主さんもおられると思いますが、結論から言えば、臭いはあります。
犬それぞれによって臭いの違いはありますが、それは個体のアイデンティティとも言えるのです。

犬は元もと強い臭いを体に擦り付けることで自分の臭いを消し、身を守るカモフラージュにしたともいわれていますし、また逆に、自分の臭いを付けることで自分の存在価値を示そうとするマーキング行動というものがあります。
水に濡れたあと地面に転がったり、また、シャンプーで消えてしまった臭いを元に戻そうと床などに転がったりするのは、自分の臭いは「これだ!」というのを誇示しているからです。
つまり、犬にとってニオイというのは、とても大切な意味合いがあるのですね。

今日は、犬から放たれるさまざまなニオイについて考えていくことにしましょう。

犬の気になるニオイはどこから?

体臭

汗は、皮膚の汗腺であるエクリン腺とアポクリン腺から分泌されます。
エクリン腺は鼻先や肉球などのわずかなところにあるだけですから、私たちのようにダラダラと滴り落ちるような汗はかきません。
エクリン腺から分泌される汗は、水のようにサラサラしていて、主に体温調節や乾燥予防の役割をしています。

一方、アポクリン腺は全身に分布し、そこから出る汗は皮脂やタンパク質、アンモニアなどが含まれていて、ベタベタした感じで空気などに触れると酸化して臭いを放ちます。
このアポクリン腺からの臭いというのは、犬にとっては他の犬に対するアピール行動とも取れるものなのです。
自分の臭いを地面などに擦り付けて自分の存在を他の犬に知らしめたり、また、臭いに惹きつけられたりするフェロモンを放ったりしていることもわかっています。

犬の皮膚表面には、人間よりも多くの「皮膚常在細菌」がすみついていて、皮脂などをエサにしてたくさんの働きをしています。
◇保湿成分を作り出し肌の乾燥を防ぐ
◇危険な活性酸素を分解して老化を防ぐ
◇有害菌や病原菌の侵入を防ぎ炎症を防ぐ
◇皮膚表面を弱酸性に保ち、抵抗力をあげる
◇紫外線を吸収し、皮下コレストロールをビタミンDに変えカルシウムの吸収を高めたり、色素沈着を防いだりする

このような働きをする皮膚常在細菌は、刺激性の強いシャンプーでゴシゴシと洗うとアポクリン腺から出る必要量の皮脂までも取り除いてしまい、本来の働きができなくなってしまいます。

体臭の対策

シャンプーの回数を多くしたり、散歩後に足をきれいにしようと頻繁に洗いすぎたりすると、よい働きをしてくれる皮膚常在細菌や必要な皮脂も洗い流してしまい、常に乾燥した状態を作ることになってしまいます。

・シャンプー
犬は室内に居ても散歩に出ても汚れは付きますから、それを放置すれば毛穴の奥に汚れや老廃物が溜まったり、雑菌の住処になったりして臭いを放ち、やがては皮膚病の発症になりかねません。
被毛で覆われているためノミやダニも生息しますから、シャンプーをすることで体を清潔に保つことは必要なことです。
ただし、臭いや汚れが気になるからとシャンプーの回数を多くしたり、散歩後に足をきれいにしようと頻繁に洗いすぎたりすると、よい働きをしてくれる皮膚常在細菌や必要な皮脂も洗い流してしまい、常に乾燥した状態を作ることになってしまいます。

そうなると
乾燥 ⇒ 掻く ⇒ 皮膚を傷つける ⇒ 舐める 

という状態を招き、被毛は唾液で臭くなるという悪循環。
『過ぎたるは及ばざるがごとし』・・・洗浄力の強いものや過度のシャンプーは避けることです!

・リンス
天然ハーブエキスなどが配合されたリンスを使用することで、ノミやダニが寄り付かないものもありますし、毛を弱酸性に保ちしっとりと艶やかな被毛を育みます。
シャンプー後の使用で乾燥を防ぎ保湿もできます。

・ブラッシング

愛犬にブラッシングすることで、毛玉やもつれ毛や抜け毛を絡め取り毛並みを整えることができます。

ブラッシングすることで、毛玉やもつれ毛や抜け毛を絡め取り毛並みを整えることができます。
ブラッシングは刺激を与え血行を良くする働きもあります。
 

口臭

犬の口臭の原因として挙げられるのは、歯周病といわれています。

犬の口臭の原因として挙げられるのは、歯周病といわれています。
食事の食べカスが歯と歯の間に残って歯垢となり、それが放置されるとやっかいな歯石がこびりついてしまい、やがて歯はグラグラしているなと思っていたら、歯が抜け落ちた・・・という歯周病の現象が起きます。
私たちのように自分で歯磨きができない犬にとって、食べもののカスを放置しておくことは、口臭や虫歯の心配以上に歯を失うという最悪な事態を急速に引き起こす危険性を含んでいるのです。

でも、よく考えてみてください。
野生の動物に虫歯や歯周病があるのでしょうか。

答えは「NO!」です。
では、歯磨きもしない野生の動物たちが、なぜそのような健康な歯でいられるのでしょう。 
そもそも歯周病になる原因は、食べカスだと書きましたね。
食べカスが歯垢となり、やがて歯石となり歯周病へと進んでいきます。
ドライフードに多く含まれる炭水化物は歯周病菌のエサとなり、重症化していきます。
また、ドライフードの油分は空気に触れると酸化しニオイの原因となりますし、穀物などのカスは歯の間に残りやすく糖質は歯周病の恰好のエサです。

野生の動物に歯周病がないということは、このような糖分をほとんど摂取することがないからです。
エサは生の肉をそのまま食べていたり、また、骨や木の枝や皮、木の実などの硬いものを砕いて食べたりするので、酸化を起こしにくく食べもののカスが残りにくいのです。

いま飼い主さんの目の前にいる愛犬は、“野生”ではありませんから、狩りをして生肉を食いちぎり硬い木の実などを取って食べませんね。
多くの飼い主さんは、市販されているフードなどを中心とした食事を与えているはず!
ですが、それが虫歯、歯周病を招く大きな要因だとしたら、これは見直す必要があります。

口臭の対策

愛犬の歯垢を取るにはハブラシで歯磨きをするのがいちばん効果的です。

・お口のケア
1に歯磨き!
2に歯石除去!

「デンタルガムを噛ませているからお口のケアは大丈夫!」
というのを聞くことがあります。
噛むという動作は決して悪いことではないですし、犬がガムを噛んでくれれば楽ですが、それで歯垢を取るのは不十分ですし、まして歯石となるとそれは無理です。
やはり、しっかりと飼い主さんがケアをしてあげる必要があります。

歯垢を取るにはハブラシで歯磨きをするのがいちばん効果的です。
嫌がってなかなかうまく歯磨きをさせてくれないと悩んでいる飼い主さんも多いとは思いますが、毎日の習慣にすることが大事ですから、愛犬といっしょにがんばってみましょう。

歯石クラスになると、除去するのはハブラシだけでは不十分ですから、専用のペンチやスケラーなどを使って取り除きます。
コツがなかなかつかめないときは、専門のトリマーさんに相談するなどして適切なアドバイスをもらえるといいですね。

とはいえ、お口の臭い対策は、毎日のハブラシが基本ですよ!

肛門の臭い

犬は他の犬に出会うと、肛門辺りをクンクンと嗅ぎ合うという行動をします。
五感の中で最も発達している嗅覚を使って、犬は肛門嚢(こうもんのう)の臭いから相手の情報を得ようとしているのです。
ですから、それは言い換えれば犬同士の挨拶でもあり、お互いを確認し合う自然な行動なのです。
ところが、この肛門嚢・・・一種独特の臭いを放つことがあるのですが、それは分泌液が溜まっているからなのです。
お尻あたりを気にしたり、お尻(肛門)をベターっと床などに擦り付けて動いたりという行動をしていませんか。
また、肛門の付近が赤く腫れていないか状態をチェックしてみましょう。

肛門嚢の臭い対策

・肛門肛腺絞り
肛門嚢の分泌液は、黒色や茶色の液体で何とも言えない臭いニオイを発しますが、便と一緒に自然に排出される場合が多いです。

肛門嚢の分泌液は、黒色や茶色の液体で何とも言えない臭いニオイを発しますが、便と一緒に自然に排出される場合が多いです。
自力で出ない場合はその分泌液を絞って出します。

便臭

ウンチは臭い! ・・・これは当たり前のことです。
でも、「うちの子、本当に臭いのよ!」と感じるくらいのひどい臭いには、何らかの原因があるものです。
ウサギの便のようなコロコロとした小さな便、ベチャッとした軟便など、便秘や下痢の症状は食べものが影響している場合が多いです。
ドッグフードによっては、消化しきれない原材料を使っているものもあり、腸内で未消化となったまま便に混じって排泄され、それが悪臭の元になることがあります。
そのような未消化のものが腸内に悪影響を及ぼし、腸内環境の乱れを作っていると考えられます。
食事の見直しをすることで、便の悪臭を解消できる可能性は大きいのです。

便臭の対策

 
・腸内環境を整える
消化の良い食べものや乳酸菌、酵素たっぷりの食事で腸内環境を整えます。
また、排便などのあとは肛門付近が汚れているので、そのまま放置せずにすぐに拭き取って清潔に保ちます。
 

尿臭

水分量が少ないと尿の色は濃くなりますし、臭いもきつくなります。
正常な尿の色は黄色くて透きとおっているのが普通です。
腎臓は主に血液中の老廃物や不要なものをろ過し、尿として排泄する役目を担っています。
また、尿の濃さや量を調整し、余分な水分を尿や汗などに変えて体の中から出しているのです。
しかし、なんらかの症状があると尿は濁りきつい臭いを発します。
その症状のひとつに「ストラバイト結石」と呼ばれる結石の症状が犬には多くみられます。
これは細菌性膀胱炎などの尿路感染症が原因です。

水分量が少ないと尿の色は濃くなりますし、臭いもきつくなります。
ドライフードは加熱処理されて乾燥した食べものですから、与えるときは必ず新鮮な水もいっしょに準備するようにラベルに記載されていますね。

尿臭の対策

・水分補給
細菌に感染しないことがなによりですが、結石の原因となる水分不足にならないようにします。
放尿のあとは部位やその周辺のお腹周りの汚れを拭き取ります。

耳の臭い

犬がする仕草で、手足で耳を掻いているのを見たことはありますか。
犬に寄生するダニには、マダニ・ヒセンダニ・ニキビダニなどの種類があり、これらを称して「耳疥癬」と呼ばれています。
症状としては、強い痒みを伴いますので、手足で激しく耳を掻きむしったり、首を大きく揺さぶったりして
痒みを必死にどうにかしようとする様子が見られます。

また、耳の垂れた犬種などに多くみられる外耳炎ですが、これは酸っぱい刺激臭をともなうことがあり、黄色い粘着性のある耳垢や、耳自体が赤くただれる場合があります。
外耳炎では他に、黒色や茶色の耳垢が出るのは、マラセチアというカビの一種が増えることで起こるものもあります。
さらに、細菌と真菌の両方が耳の中で増えることで発症するものもあり、ひとことで外耳炎といってもいろいろで臭いも発生します。
肥満傾向の犬は、汗のようなべたつき成分が過剰に出るので、症状が悪くなったり臭くなったりします。
その場合は、食事の見直しをして体重コントロールをしましょう。

耳の臭いの対策

外耳炎予防としては、定期的に耳垢の掃除や耳の中をお湯などで絞った柔らかな布で拭きます。
・こまめな手入れ
外耳炎予防としては、定期的に耳垢の掃除や耳の中をお湯などで絞った柔らかな布で拭きます。
またデキモノ、炎症などの症状が無いかチェックしましょう。

加 齢 臭

い働きをする「皮膚常在細菌」も老化するにしたがって皮脂の機能や 
抵抗力なども低下傾向にあります。

加齢とともに皮脂など皮膚の成分が減少してきます。
「体臭」のところでも触れましたが、よい働きをする「皮膚常在細菌」も老化するにしたがって皮脂の機能や 
抵抗力なども低下傾向にあります。
また、アポクリン腺から分泌される臭い成分の量が増加し体臭が強くなります。
これは皮膚の乾燥やバリア機能が低下し、皮脂の酸化や菌の増殖を防ぐ力が衰えてくるからです。
さらに、免疫力の低下は炎症を起こしやすい状態を招きますので、皮膚トラブルによる被毛の不衛生からフケが増えたり、臭いの原因を作ったりするのです。

老犬になると多いのが歯周病。
歯周病菌が腸内に運ばれると、腸内で悪玉菌が増えてしまいます。
そのため腸内で腐敗臭が発生し血液中に吸収され、それらはアポクリン腺からの臭いとなって放たれます。
これらの症状は年齢が高くなればなるほど臭いにも表れてくるのです。

また、年齢とともに内臓の働きもだんだんと鈍くなってきますから、体重の重さが体に負担をかけるということも起こります。
少量で栄養が摂れる消化の良い食べもの選んであげることが加齢臭予防にもつながりますね。

加齢臭の対策

・体に負担をかけない
できるだけ皮膚表面の常在細菌にダメージを与えないようなシャンプーを選んであげてケアしましょう。
老犬になるとシャンプー自体体力を要するようになりますから、その場合は硬く絞った蒸しタオルなどで体を拭いてあげたり、ブラッシングをして血行を良くしたりしてあげましょう。
臭いからといって市販のきついニオイのする消臭剤をまき散らすことは、犬にも人の体にも感心できません。
老犬になればなるほどに、労りの気持ちをもって接してあげてほしいものです。

犬の臭いを消し去る本質的な対策とは

良質なタンパク質、ビタミン、ミネラル、脂質などの栄養がしっかりと摂れるものを選んであげる事が体臭の予防にもなります。
さあ、こうして犬の体臭についていろいろと考えていくうちに、臭いの対策に共通するものがわかってきました。
体臭の原因として、皮脂は多すぎても少なすぎてもダメでしたね。

ということは
「栄養のバランスが取れて、消化の良い食べものが臭いを軽減する役目をしている」
ということです。
広く使用されているドライフードは、総合栄養食と謳われていてタンパク源である肉を使用していますが、高温で加熱処理されているため吸収力が悪く、消化に必要な酵素は死滅しているというデメリットがあります。

犬本来が持っている野生の食の習性からいえば、犬が生肉を欲することは自然なことですから、良質なタンパク質、ビタミン、ミネラル、脂質などの栄養がしっかりと摂れるものを選んであげることが必要なのです。

そう考えると
◇非加熱で加工されていないもので、生肉の風味や食感や栄養を損なわないもの
◇生肉を中心に生贓物、生骨、発酵野菜や果物を原材料とした栄養バランスの整った総合栄養食
◇酵素、乳酸菌によって腸内環境を整える働きのあるもの
というものがあれば、『犬に金棒!』いえいえ『鬼に金棒!』 ですね!

これらすべてを満たしている食べものが「生食」です。

生食にはビタミン、ミネラル、タンパク質、乳酸菌、酵素などの栄養が含まれています。
消化を助ける酵素が豊富に含まれているということは、短時間で消化吸収され胃腸への負担が少なくてすむと
いうことです。
また、生食は加熱処理されていないので、栄養をそのまま消化吸収できます。
腸内で善玉菌が増えて 快腸 となること請け合いですね!
体臭もこれで軽減されることでしょう。

また、生骨は天然の歯ブラシと呼ばれ、 骨や皮、髄の部分をしっかり噛むことで口臭の原因となる歯垢や歯石の対策になりますし、ミネラルも豊富で美味しく健康な歯を保つことにも役立ちます。
ドライフードと違い、生食は水分量も多いので結石の原因である水分不足にも適しているのです。

また、肥満傾向にある犬に関しては、消化吸収のよい低カロリーの食べものを選ぶことをおすすめします。
生肉、とくに馬肉や鹿肉は、低カロリーが大きな特徴です。
赤身のお肉や適度な霜降りの脂身は犬にとってのいちばんのエネルギー源で、良質な動物性脂肪は体力づくりには欠かせません。
生食には、そんな生肉がそのまま含まれています。
ドライフードに使用されている多くは穀物や糖質です。
犬の肥満は穀物やイモ類、グルテンなどの炭水化物の摂取が大きな原因ともいわれており、肥満だけではなく多くの病気の原因にもなっていますから、食べものを見直してみるということは、腸内環境を見直すということ・・・つまりは、犬の臭いを見直すことにも大いに役立つということですね。

しかし、食べものの力だけが臭いを解決できるとはかぎりません。
適度な運動、生活環境なども多分に影響することも忘れてはいけないことです。

そして、いちばん大切なのは深い愛情です。
愛犬をしっかりとみつめ、話しかけスキンシップをしてあげる飼い主さんの愛情が、愛犬の体中に巡りドーパミンを出して臭いを変化させていくにちがいありません。
愛情という心地よい飼い主さんの匂いで、愛犬をまるごと包んであげてくださいね。

愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修

株式会社帝塚山ハウンドカム
代表取締役 川瀬 隆庸と看板犬いわて
株式会社帝塚山ハウンドカム
代表取締役 川瀬 隆庸

  • 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
  • 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
  • ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
  • 小動物栄養管理士認定
  • D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
  • 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
  • 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了

愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。

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