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【動画まとめ】見れば、お腹が鳴りそうな動物たちの食事風景10選
公園などに行くと「ハトにエサをやらないで」「野良猫にエサを与えるのはやめてください」っていう看板をよく見かけますよね。こんな看板があるのは、エサを与える人々が少なくないからでしょう。つまり人間は、動物を見るとエサをやりたくなってしまうものなのかもしれません。おいしそうに食べている動物の姿を目にするのは、何だか、うれしいですもんね。…というわけで、ごはんを食べるカワイイ動物たちの動画を集めてみました。心置きなく楽しんでください。
コーラがあれば最高？
ワンちゃん用のパンなどを使った特製ハンバーガーを食べているのはキンクマハムスターです。キンクマは温和で飼いやすいため、ハムスターのなかでも人気ものだそうです。この動画でもホッペをふくらませてハンバーガーをほうばる姿のかわいさは格別。グルメな感じがたまりません。見ているこちらの顔もほころんでしまいます。
礼儀正しいのです
奈良といえば…。東大寺の大仏さまを思い浮かべるヒトが多いでしょうが、もうひとつの定番の“名物”が奈良公園の鹿。奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」なんて鹿のツノをはやした大仏さまですもんね。大仏さまと鹿は奈良のシンボルともいえます。で、奈良公園ではエサ用の鹿せんべいが売られているのは有名です。外国人観光客にも人気だそうですが、鹿に噛みつかれたり蹴られたりするトラブルも耐えないようです。奈良の鹿はお辞儀をしてエサをもらうほどに“礼儀正しい”ので、正しいエサのやり方でケガのないようにふれあいましょう。
緊急事態発生？
「あー、おなかすいたなぁ。まぁ別に働いたわけじゃないけど…。でも、さぁ！ごはんだ、ごはんだ」。そんな声が聞こえてきそうな様子で、ニャンコたちが、エサの入った皿のある、お膳に集まってきます。そして一斉に「いただきまぁ～す」という感じでディナーの始まり。13匹の猫が並んで食事をする光景は圧巻です。そんな平和なディナーのひとときに、ニャンコたちは何かに驚いて食卓から逃げ出します。でも、どこにでも、のんびりしたヤツはいるもので……。
舌鼓が聞こえてきそうな豪華さ
地域ネコたちの、この日の夕食のメニューは、アユの素焼きです。人間にとっても、ごちそうで、動画を見て「これに熱燗が1本ついていれば最高だな」と思ったヒトもいるはず。喜んでアユを食べているニャンコたちの姿はほほえましくもあり、少々うらやましくもあり…。
糸を引くのがたまらんワン？
「健康にいいらしいし、おいしいし」ということで好きなヒトは少なくないようですが、納豆が好物のワンちゃんもいるんですね。ドッグフードと一緒に、おいしそうに食べています。卵もトッピングされていますが、生卵の卵白に含まれるアビジンというタンパク質は犬にとって良くない成分だそうで、卵黄だけにされています。
おいしいの？
白と黒のジャイアントパンダが緑色の竹を食べています。バリバリ、ムシャムシャと食べている姿は、竹の形をした、お菓子をかじっているようにも見えませんか。撮影場所は和歌山・白浜のアドベンチャーワールドです。パンダといえば東京・上野動物園の「シャンシャン」が注目を集めていますが、白浜には2018年7月時点で5頭が飼育されており、並ばなくても見られるようです。
迫力満点
ガラス越しでの撮影でも迫力が伝わってきますね。北海道・札幌市円山動物園のアムールトラが食事をしています。この日の“メニュー”は知床産の野生のエゾジカだそうです。こんなに強そうなのに野生のアムールトラが絶滅の危機にある事実には色々と考えさせられますね。
これがペンギンの本当の食事風景だ
大阪・海遊館でのダイバー目線でのペンギンです。動物園でペンギンにシシャモなどを与えるエサやりを見られることがありますが、ペンギンはもともと、水中を活発に泳いでエサの小魚を追う生き物だそうです。…というわけでリアルに近いペンギンの食事の様子です。陸上よりも勢いよく食べている気がしませんか？
引っ張って「いただきます」
大阪・天王寺動物園のアシカ池で暮らしているカリフォルニアアシカの一家の食事の風景です。池の端に吊られたバケツのなかに飼育員さんがエサのアジを入れると、アシカがバケツにつながったロープを引っ張って池のなかにアジを落ちる仕掛け。アシカは器用にロープを引っ張ります。お客さんも喜んでいますが、アシカは少し面倒そうです。
ブドウの粒じゃないよ
多摩動物公園（東京都日野市）で、アフリカゾウがフルーツを食べる風景です。ゾウさんが鼻で器用に扱っている“玉”はスイカです。大きなゾウにとっては人間がブドウを一粒食べるくらいの満足感しかなさそうです。
