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7歳から始める心構え!シニア犬特集 犬の年齢早見表

犬は人間に比べると、格段に早く成長します。
犬種や体型、健康状態によって差があるので一概には言えませんが、生後1年〜1年半を過ぎたら、もう立派なおとな(成犬)。人間の4倍以上のスピードで年を取っていきます。
愛犬の変化を見逃さないために、もう一度愛犬の年齢を確認しておきましょう。

犬の年齢 成長 人間年齢(小・中型犬) 人間年齢(大型犬)
子犬期 1ヶ月 1歳 1歳
1歳 17歳 12歳
成犬期 2歳 24歳 19歳
3歳 28歳 26歳
4歳 32歳 33歳
5歳 36歳 40歳
6歳 40歳 47歳
中高年期 7歳 44歳 54歳
8歳 48歳 61歳
9歳 52歳 68歳
10歳 56歳 75歳
高齢期 12歳 64歳 75歳
15歳 76歳 110歳
17歳 84歳 124歳
年齢別のお悩み

まだ若いと思っていても、犬にとっては7歳を過ぎると老化の始まり。
これから気を付けていきたいところや、お悩みがあればここでチェック!トリマーやスタッフの経験談から出来る限りのアドバイスをさせていただきます!

まずは年齢と共に出てくるお悩みを見てみましょう。

年齢別のお悩み

※老犬になると現れる症状
分離不安…飼い主と離れると不安になり、うろうろと歩き回ったり、遠吠えをしたりし始めます。
恐怖症…大きな音でパニックになってしまいます。
常同行動…一つの動作をずっと繰り返します。(毛づくろいをやめなかったり、エサを食べてばかり)
認知症…名前を呼んでもわからなかったり、昼と夜の生活リズムが逆になったりします。夜泣きが止まらなかったり徘徊を繰り返します。

年齢別に気を付けたいことアドバイス

壮犬期 老犬期 高齢期 ・老化に備えて薬を飲ませる練習をしておく。
・7歳を超えると、そろそろシニア犬用フードや栄養補給食品を利用してもいいでしょう。
 運動量や基礎代謝量が減少するため、カロリー控えめの、バランスの取れたシニアフードを選びましょう。
・動けるのであれば、老犬だからとお散歩を減らさず、しっかり運動させてあげましょう。
・おやつを控え、余計なカロリーを与えないようにしましょう。
・運動量も落ちて消化器官も衰える為壮犬期と同じ量を与えると肥満となります。
 高たんぱく、低カロリー、小粒の質の良いシニア用のフードを選びましょう。
 食べない場合は食べる場所を変えるなど、気分転換をしてあげるのもいいかもしれません。
・筋肉を衰えさせない為にも毎日散歩に連れて行きましょう。(問題行動の緩和にもつながります)
・歯周病チェックを怠らず毎日歯磨きをしてあげましょう。
・たまには広い場所でのびのび遊ばせてあげることも大切です。
 刺激を与えてリフレッシュさせてあげましょう。
・体を動かすだけでなく、頭を使う遊びを多く取り入れて一緒に楽しく遊んであげましょう。
・腎機能の衰えや新陳代謝の低下によって水をたくさん飲むようになりますが、一度にたくさん
 飲ませ過ぎると、急に体温が下がり内臓に負担がかかるので、冷水やがぶ飲みは避けましょう。
・犬によって適正な運動量は違ってきます。急な坂や段差は避けて、負担の少ないコースを選び楽しく散歩しましょう。
・体臭や口臭も強くなってきます。より丁寧に手入れしてあげましょう。
・シャンプーはできるだけ短時間で終わらせ、きちんと乾かしましょう。
・食器台を設置(頭が下がると、口の位置が食道や胃よりも低くなるため、うときに逆らって飲み込む形になってしまいます)
・柔らかいものを与え、大きければ細かく刻んんで喉に詰めないように与えてあげましょう。
・住環境を見直す必要もあります。高齢犬が暮らしやすいよう、床や段差なども工夫してあげましょう。
・冷暖房も利用して室内を常に快適な温度にしてあげましょう。

シニア・介護の商品を集めたページはこちら。

老犬向けフードや、気になるお悩みに適した食事、滑り止め対策のマットなど老犬にオススメの商品が探しやすくなっています。

食欲が落ちたり足腰が弱くなったりする前からしっかり準備しておくと焦らなくていいかもしれません。 わんちゃんは人間の想像以上に早く年を取るので今からしっかり考えてあげましょう。


7歳から気を付けたいシニアのお悩み特集。
想像以上のスピードで年を取る愛犬を気遣ってあげられるように、体調が悪くなる前からチェックしておきたいことを、スタッフの体験談等からアドバイスと一緒にまとめました。

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