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犬 ホリスティック健康情報・野菜を健康的に食べるには

川瀬 隆庸の健康通信・野菜を健康的に食べるにはについてご紹介。

vol.44 野菜を健康的に食べるには

手作り食ブームによってドライフードに野菜を
トッピングして与えておられる方や手作り食に
野菜をたっぷり入れて作っておられる方、
はたまた生で芯をまるかじりさせている方等、
さまざまな与え方をされているようです。


ドライフードだけを与えている場合と比べると
野菜をうまく与えてあげると大変健康的な
食べ物と言えます。


たとえば、天然のビタミン&ミネラルや
フィトケミカル(フラボノイド等)、食物繊維、
そして何より水分補給にもなります。


健康にいい野菜を「少量」与えることは
たくさんのメリットがあります。
しかし、中には中毒を起こしたり、
大量に食べると下痢や軟便等、体調不良の
原因になる事もあります。


野菜は本来、犬にとって消化の良い食べ物では
ないので少量与えるというのが大前提です。
食事全体の20%を超えないように注意して下さい。


それではまず、生で与えた方がいい野菜ベスト5から!

・大根(葉以外をすりおろしが一番)
・トマト(プチトマト含む)
・ニンジン(すりおろしがベスト)
・キュウリ(15gのスティック状にして)
・レタス(サニーレタス、リーフレタスを含む、みじん切りにして)


次にしっかり加熱して与える野菜ベスト5は

・ブロッコリー(芯以外を15g程度茹でて)
・じゃがいも(芽を取って茹でて)
・さつまいも(焼く、蒸す、茹でるで10g)
・かぼちゃ(皮ごと茹でて10g)
・キャベツ(軽く茹でてミジン切りに)


その他、ちょっと注意しながら加熱したものを
ごく少量与えてあげられるもの

・ほうれん草(シュウ酸が多いので茹でてから水洗い⇒みじん切り)
・菜の花(腎臓に問題がない犬にしっかり茹でてみじん切り)
・チンゲン菜(硝酸が多いので茹でてから水洗い⇒みじん切り)
・しょうが(すり下ろして加熱⇒他の食べ物に混ぜて)
・しそ(軽く茹でてごく少量)


次は皮をむいて潰して与えると良いもの

・枝豆(2〜3粒程度)
・とうもろこし(しっかり茹でて)
・れんこん(アクを取って柔らかく茹でる)
・さやいんげん(茹でて潰す)
・オクラ(茹でてからヘタを取って潰す)


<注意>与えるとNGな野菜

たまねぎ、ニラ、ニンニク、ねぎは死に至る場合もあります。
その他、ナスビ、たけのこ、ごぼう、ゴーヤ等は健康阻害物質を
含んでいますので与えない方が良いです。
その他中毒を起こした前例が報告されているものとして
たらの芽、アボガドがあります。


最後に野菜を与える時の注意点

野菜はおおむね食物繊維が豊富なため、
薬と一緒に食べると薬剤成分の吸収率が
悪くなります。

一番おすすめしたい与え方は手作り野菜ジュースを
ミキサーで作って小さじ1〜2杯を食事に混ぜて
与える方法です。

参考にして下さい♪

愛犬の健康情報、「野菜を健康的に食べるには」についてご紹介しております。

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