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スタッフ犬体験レポート・小山の飼った犬シリーズ

スタッフ犬が体験!はなまるスタッフレポートをご紹介。


vol.33 小山の飼った犬シリーズ
「3番目の犬〜はな」

スタッフ小山です。

突然ですが
犬飼いの皆さんはどうやって犬を遊ばせますか?

・「ドッグランでいろんなワンコ達と触れ合わせる」
(犬好きの飼い主さん達との会話も盛り上がる!!)

・「広い場所でひたすらボールを投げて走らす」
(取ってちゃんと持って帰って来てくれたらいいけど)

・「泳がす!!」 (泳げない犬って本当にいないそうですが・・・)

など、飼い主さんとそのわんちゃんの性格で
いろいろな遊び方があると思いますが
私、小山はものすごくアウトドア派なので
海でも川でも山でもキャンプでも、どっこにでも
連れて行き、子供と犬といっしょくたになって遊びまくり

帰って来て疲れ果てて私が寝込みます・・・。
このような生活を反省することなくもう何年もやって います。

犬との生活で、楽しむこと。
どうやって犬との生活を楽しむか、それはどんな犬種を 飼うかでも変わってきますよね。

小型犬なら毎日の散歩だけでも十分な運動量ですし
活発な中型犬以上となると、散歩だけではなく、運動量
を考えてあげないとストレスを溜めてしまう犬種もいます。


私はランを失ってからペットロスで寂しかったものの
人間の男子と結婚してしまったので、寂しさが和らいでいました。

そんなあるとき、スポーツドッグをテレビで見てしまいました。
その当時はアジリティーやフリスビーをする犬が増えて 来ていて、雑誌によく掲載されていたり、大会も近場で あったりと、スポーツドッグが身近にいる存在になって きていました。

ただのペットとして犬を飼うのではなく、パートナーと して犬を飼い、スポーツを一緒に楽しむ!!

「これだっ!!」

と、走り出すと止まらない性格なので、
「スポーツを一緒にやる犬を飼う!!」
と燃え出し、また犬を飼うことにしました。

名前は「はな」。
オーストラリアン・シェパードの女の子。

犬の図鑑でオーストラリアン・シェパードが載っていて
その子の目に一目惚れをしてしまい、まだまだブリーダー も少なかったオーストラリアン・シェパードの子犬を探し まくりました。

初めての純血種。
純血種にこだわろうとは全く今も思いませんが、初めて 血統書をもらったのでなんだか嬉しくなって額に入れて 飾りましたね・・・。

オーストラリアン・シェパードという犬種のことは
かなり勉強して迎え入れた「はな」でしたが、
予想を上回るハイパーさと、天真爛漫さ。

スポーツドッグになって欲しいという飼い主の勝手極まる 願望で「フリスビー」を選びました

が・・・

本犬は全くやる気を見せず。

フリスビードッグへの道はかなり道のりの遠いものと なりました。

そんななんちゃってフリスビードッグのはなでも 大会にたくさん出て、たくさんの人たちと友達になり たくさんの感動をもらいました。

犬と一緒になってやるスポーツ、アウトドア、旅行。
そんな楽しさを教えてくれたのがはなでした。

そしてそんな中で犬飼いの友達がたくさん増えたので
その友達から犬の本来の「食」や「健康」に対する こだわりや情報をいろいろ得るようになりました。

私が「生食」を知って与え始めたのもこの時期からです。

はなを飼ったおかげで、犬に関する知識をたくさん身に 付けることができました。

はなが5歳の頃、オーストラリアン・シェパード飼いの 友達のところに子犬が産まれ、その1匹を譲り受けること になりました。

それが4番目の犬「まる」です。
オーストラリアン・シェパードという犬種があまりにも 面白く、2頭飼いになりたいという気持ちがものすごく あったので、家族に迎え入れた子でした。

「はな・まる」は性格は全く違いましたが、仲は良く
どこへ行くのも遊ぶのも一緒でした。


はな、14歳のとき。
はなは心臓を悪くしてしまいました。

心臓は一度悪くなってしまうと治ることはないです。
それでも少しでも長く生きて欲しいと、一段と食事に気を 使い、病院もなんとか良い薬がないかと、セカンドオピニ オンを求め遠い病院で診てもらったこともありました。

それでもはなの心臓はますます悪くなり、2013年の1月に 虹の橋へ行ってしまいました。

はなの死でとても感じたことは
「死」をちゃんと受け入れる準備を家族ですれば、「死」 を納得できることでした。

死んでしまうことは分かっています。
そして、飼い主がいかに納得して看取れるのかが問題だと 思います。
飼い主が「こうやってあげれば良かった」と死んだあとに 思わないように、飼い主のエゴであってもやってあげること が大事だと私は思います。

はながとうとうもうダメだな・・・と思ったとき
家族みんなで抱っこをして看取りました。

とっても幸せな死に方でした。

「はなには精一杯の世話したしな、最後まで看取れたし
良かった、良かった」

そう思うのは飼い主の「エゴ」かもしれませんが
それがいいのだと、私は強く思います。

またペットロスか・・・と思いきや
これが納得した死に方だったため、ものすごく落ち込むこと もなく、はなのいない日常生活は寂しいものの、自分でも ビックリするくらい「大丈夫」でした。

私の3番目の犬「はな」。
生から死まで全ての大事なこと楽しいことを教えてくれた
とってもとっても大好きな大好きな犬でした。

「小山の飼った犬シリーズ」の体験レポート。

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