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スタッフ犬が体験！はなまるスタッフレポートをご紹介。
スタッフ小山です。 私の飼った犬シリーズもこの度の「まる」 で最終です。 突然ですが 犬飼いの皆さんはどうやって犬に名前をつけますか？ ・好きな芸能人の名前を取る （確かクロキメイサちゃんって子が店に来た気がする・・・） ・その子を見てその子の見た目や感じで付ける （ブー太とか・・・） ・名前の付け方の本で一生懸命考える （何画とか考えるのか・・・） 私、小山は 先代の「はな」の次の犬だったので 「まる」って名付ければ「はなまる」って言葉に なるから、４番目の犬は「まる」にしました。 ちなみに 「はな」の後に生まれたうちの人間の長女の名前 は「は」の次の「ひ」で「ひかり」。 「まる」の後に生まれたうちの人間の次女の名前 は「ま」の次の「み」で「みなみ」・・・です。 かなりふざけてますね。 （子供に名前の由来は絶対言えません・・・） 多頭飼いになるのに憧れがあった私は、はなまるを 飼って本当に本当に楽しい毎日を送りました。 はながうちに来てから、人間の子供が生まれたので 子供と犬の世話に追われまくられる生活というのは めちゃくちゃしんどいのですが、私にとっても、子 供にとってもとっても良い経験であったと思います。 犬と人間の子供でひたすらに汚ない家になりますが 子供の食べこぼしや、口のまわりについた食べカス などは便利な掃除犬がきれいにしてくれます。 犬２匹と小汚い環境のおかげで、子供達は免疫力が つき、病気もほとんどしない強い人間になりました。 そんな経験もあり、「抗菌」ばかりが絶対に良いとは 私は思いません。 アレルギーに悩む犬や人間は今ではたくさんいますが、 多少の細菌に常に触れておくことは免疫系に刺激を与え てくれるので、抵抗力のつく体質になると思っています。 「子供が生まれたら犬を飼うとよい」 という言葉を聞いたことありますか？ それは上記の人間のための免疫力アップとういのもある と勝手に思っているのですが、犬は生涯を通じて命の 大切さを子供に教えてくれるからなんです。 うちのはなは１４歳で死にました。 人間の子供は１１歳と７歳でした。 ずっと家族のように暮らして来て、いつも側にいてくれ た犬が病気になり、弱っていき、死んでしまうことを 目の当りにした子供たちは、とてもショックだったよう です。 でも「がんばって生きたね」「えらかったね」と子供達 は悲しむばっかりではなかったんです。 生き物の「生きる力」というものを側にいて分かってくれ たのだと思います。 大事にしていた家族の「死」を受け入れることは、子供た ちに「命の大切さ」を教えてくれました。 そして、一番落ち込んだのは「まる」。 やはりずっと一緒にいたお姉さん犬が急にいなくなって しまったことが分からず、最初は「いつか帰って来る」と 思っていた感じですが、いつまで経っても帰って来ない と分かると元気が無くなり、病気になってしまいました。 犬と犬の繋がりって、言葉には表すことはないけれど お互い大事に想いあっているんでしょうね。 はながいなくなりあっという間に１年が経ちました。 まるも病気はすっかり良くなり、また楽しく賑やかな生活 をしています。 ハウンドカムには看板犬「いわて」が来て、はながいなく なって寂しがっていたまるにはまた仲良しの犬ができました。 いわてもうちの家族に時々加わり、旅行や遊びを一緒に 楽しんでいます。 犬がいなければ豪華なきれいなホテルに泊まる旅行ができる かもしれませんが、私たちはいつも犬連れでアウトドアで キャンプか、犬連れで泊まれるところに遊びに行きます。 だからきれいなホテルの部屋をうちの子供は知らないん ですが、子供達は犬との旅行、犬と一緒に遊ぶことを大変楽 しんでいます。 犬との生活は私たちにとっては当たり前のことで、かけがえ のないものです。 今はまるだけになっていますが、いつかまた縁があれば５匹 目の犬を家族に迎えたいと思っています。 そして子供達も、きっと自分たちが独立して家庭を持ったと しても、そこには犬がいると思います。 ハウンドカムのコンセプト「愛犬・愛猫が20歳まで生きる ために」。 そのコンセプトのために、まるのために、愛犬家・愛猫家様 のために、私は少しでも役に立てるように楽しくこれからも 頑張って行きます♪
「小山の飼った犬シリーズ」の体験レポート。
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