「品種や産地で変わる有効成分」
ポリフェノールがたっぷり入って、
健康に役立つ食品の代表はやっぱり野菜ですよね。
店頭にはさまざまな種類の野菜が並び、
同じ野菜でも品種や産地は全く違っています。
いったい健康に一番いいのはどれか?と、
消費者はみんな考えます。
そんな悩みを改善するだけでなく、食材の付加価値も高めるため、
農水省が2011年から推進している「農林水産物・食品の機能性等を解析・評価」
の結果が公表されました。
米・昆布・シイタケ・タマネギ・リンゴ・お茶・大豆・・・等について、
品種や産地での違いを解りやすくしようと試みられています。
野菜は作られた時期や品種によって、成分が大きく変わります。
それを消費者の方々に分かりやすく示すことで選択時に役立ててもらえるようになっています。
今回公表された食品は、健康に役立つことで知られている食品ばかりで、
愛犬の健康状態や持病にあったものをちょっと取り入れて、
フードにトッピングしたり手作り食に是非ご活用下さい。