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うちのワンコはよく皮膚炎になります。市販の薬をつけてもなかなか良くならないので何か良いものがありませんか?

「うちのワンコはよく皮膚炎になります。市販の薬をつけてもなかなか良くならないので何か良いものがありませんか?肉球もよく舐めるので色々と肉球ケアを試しているのですが、こちらもなかなか良くなりません。」大阪府 NT様より

「皮脂バリアー」と「食事」を大事にしましょう

皮膚炎の原因はノミやダニ、マラセチア(真菌の一種)や食物に対してのアレルギーなどいろいろ考えられます。前足をずっと噛んで痒がる様子を見せたり、肉球をずっと舐めている子はストレスが原因になってる場合もあります。

すぐに原因を判明させるのはむずかしいですが、薬で止めても、しばらくするとまた同じように皮膚炎や痒がる症状を見ることが多いです。

痒がるのでシャンプーの回数を増やしてしまえば、真菌やフケなどには効果的なのですが、実は皮脂膜の抗菌作用を持つ皮脂バリアーの油まで洗い流してしまい、一旦はキレイになるものの皮脂バリアーがなくなることで菌には弱い皮膚になってしまいます。

ステロイドなどの強い薬ならば効果がすぐ出るでしょうが、市販の薬ではすぐには良くなりません。
薬に頼らず効果的に皮膚炎に立ち向かうには「食事」の見直しをおススメします。

食事の見直しについて

添加物の入ったフードやおやつ・ジャーキーなどを食べていれば、未消化のたんぱく質が血管などにこびつき、全ての分泌物をドロドロにしてしまいます。
犬には肉球に汗せんがあるので、そこからもドロドロした分泌物が出るようになり、それを気にして肉球をよく舐めるようになっていることも考えられます。

消化の悪いフードやジャーキーなどでは消化にエネルギーを取られ新陳代謝を高めることができないので、皮膚の状態も健康に変えていくことはできません。
酸化したフードなどは真菌の増殖を起こすので、日々の食事は新鮮なものが良いです。

体内の酸化物の掃除はビタミンCの摂取がおすすめです。太陽下での運動はストレス発散と天然ビタミンDの摂取ができ、皮膚の健康に効果的です。

消化の良い食事、そしておやつもあげるのであれば消化に良いものを少しだけ与え、固いおやつのジャーキー類はやめましょう
シャンプーをするのであれば皮脂バリアーの油をしっかり落とすようなものではなく、天然成分の肌に優しいものを選んで下さい。

薬ではなく食事で体内から健康になる方法は時間がかかりますが、体に全く負担のない方法で全ての健康につながります。合わせて天然アロマなどでの外側からの優しいケアもおススメします。

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