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膵臓と膵炎について

膵臓の働き

膵臓は膵液(消化液)を作り十二指腸へ送り出し、胃酸の「酸」を中和して小腸の働きを助けます。また膵液は食べ物(タンパク質、炭水化物、脂肪)の消化を助けます。他には血糖値の上昇を調節するホルモン分泌も担ってます。

急性膵炎

急性膵炎は下痢や嘔吐、脱水、元気の消失、強い痛みを伴うことがあります。 症状は軽度から重度まであり、重度の場合は命の危険もあります。
膵臓は強力な消化液を分泌しますが、この消化液は通常十二指腸に分泌されてはじめて消化能力を獲得します。 しかし何らかの原因で膵臓内で消化能力を獲得してしまうことで、膵臓自体を消化してしまい炎症を起こす事で急性膵炎が起こります。

この炎症が膵臓だけでなく膵臓の周囲にも広がったり、重症化すると炎症が血液やリンパ液に流入し全身に広がり播種性血管内凝固症候群、多臓器不全を併発し死亡する事もあります。 (海外の研究論文では、イヌの重症急性膵炎の致死率は27〜42%と報告されています。) 急性膵炎は重症化を防ぐための早期治療が非常に重要となり、必要に応じて入院の上点滴を行う、膵臓を休めるために数日から1週間ほど絶食(膵臓がかかわる十二指腸より先にある小腸にチューブを設置して水分や栄養を補給)するなどの治療を行うことがあります。

慢性膵炎

慢性膵炎は膵臓に炎症が少しずつ起こり、膵臓の機能が徐々に失われていく病気で痛みを伴うことがあります。 慢性膵炎がすすんで膵臓の機能が低下してしまうと、食べ物をうまく消化する事が出来なくなり、未消化の便や軟便、栄養素をうまく吸収できなくなるため栄養状態が悪くなります。さらに糖尿病を発症しやすくなります。消化については消化酵素を補って消化を助けてあげたりすることも可能です。

膵炎の原因

原因としてあげられるのもは多岐にわたり、原因が特定できない事も少なくありません。 急性膵炎になる危険因子として肥満、過食、高脂肪食、高脂血症(脂肪の代謝異常)、内分泌疾患、腎臓病との併発、ストレス、薬品、外傷、膵臓の近くの臓器の炎症などが考えられています。人間用の食事を与える事や高脂肪のおやつのあげすぎなどが引き金になる事もあると考えられています。遺伝的に脂肪の代謝異常があるミニチュアシュナウザーは膵炎になりやすい犬種として知られています。また、胆管と膵管が近い位置にあるため、胆石が原因となり膵炎が引き起こされる、膵炎によって胆管炎(+肝炎)が引き起こされるという事が起きる事もあります。

膵炎の食事

食事は嘔吐がおさまってから少しずつ、水や消化の良い低脂肪食を様子を見ながら与えていきます。 回復後のケアとしては膵臓への負担の軽いフードに内容を変更します。消化の良いタンパク質、脂肪控えめのフードが基本となります。 一般的に「消化の良いもの」とはタンパク質では消化率87%以上、炭水化物や脂肪では消化率90%以上のものをいいます(麻布大学 久末正晴 2003年)。 市販のペットフードでは、まず消化性には問題は無いと考えて良いでしょう。 また「低脂肪」は犬用ドライフードでは脂肪を10%くらいに抑えるのが目安となります。
▼その他のポイント
・酸化した脂肪も負担となるため、フードの酸化には注意し、開封後1カ月以内に食べきれる量にしましょう。(古くなったフードは避ける)
・脂肪の中では、フィッシュオイルに多く含まれるオメガ3脂肪酸が膵臓に優しいと言われています。
・腸内環境の健康維持(バランスの良い食物繊維や乳酸菌、オリゴ糖など)
・炎症を抑える抗酸化物質となるポリフェノール、フラボノイド、ビタミンA、ビタミンE(トコフェロール)の活用も良いのではないかと考えられます
・抗酸化作用と脂肪の代謝を助けるタウリンも膵臓ケアに良いのではないかと期待されています

予防

バランスの良い食事と食べすぎを避け、肥満も避ける。毒になる可能性のあるものや、古くなった食べ物など危険なものを愛犬が口にしてしまわないよう環境・行動を注意してあげましょう。また開封後日にちのたちすぎたドッグフードにも気を付けましょう。

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