冬を乗り切る!愛犬の食事管理のポイント

冬季の食事内容の見直し
気温が低下してくると犬は体温を保つためにエネルギー(カロリー)を多く必要とします。
そこで、犬の体を見ながら食事の内容と量を増やしていきます。
室内飼育の犬は気温の差をあまり受けないので、さほど変える必要はないでしょう。
外飼いの犬やアジリティー犬はタンパク質と脂肪の増量を考えてあげて下さい。
方法的には、ドッグフードにゆで玉子や生肉、ヤギミルク等を食事全体の2割程加えてあげると良いでしょう。
また、高タンパク・高脂肪のフードをいつものフードに混ぜ合わせる方法や、ティースプーン半分〜1杯のオメガ3オイル等を添加してあげるのもよい方法です。
子犬や老犬は寒さによる気管支炎等に注意し、屋外飼育の犬でも あまり寒いときは玄関先に入れてあげたり、風防を作ってあげる等の工夫も必要です。