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犬にとって大切な栄養素「脂肪」の働きとは?

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸

犬にとって脂肪は大変重要で大切な栄養素です。
人間の場合とは違ってエネルギー源として最初に利用される、体に優しい第一エネルギー源になります。

また、脂肪には脂溶性ビタミン(脂に溶けて含まれている)と、必須脂肪酸も含まれています。
これらの栄養素は健康な皮膚と被毛に不可欠なものであります。

脂肪には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、飽和脂肪酸にはコレステロールが多く、不飽和脂肪酸にはオメガ6、オメガ3が多く含まれています。
よくコレステロールは悪者扱いされていますが、犬にとって適量を摂取することは健康のために必要不可欠であります。

コレステロールの働き

コレステロールには本来、以下の働きがあります。


1.皮膚の中のコレステロールは太陽の紫外線に当たると必須栄養素のビタミンDに変換されます。ビタミンDはカルシウムをはじめ、ミネラル分が体に吸収される時に必ず必要な栄養成分です。
2.炭水化物の消化・吸収を助ける(炭水化物を多く摂取するとコレステロールが多く作られる)
3.副腎皮質ホルモン(ステロイド)の原料であるコルチゾンを作る。
4.細胞膜を含むすべての膜の構成要素で、男性ホルモンや女性ホルモンを作りだすのに必要です。

オメガ3とオメガ6

オメガ3やオメガ6は肉食に近い犬にとって取りずらい栄養素で最近のドッグフードには含まれている事が多くなりましたが、手作り食を与えておられる方は添加してあげなければ摂取しにくい栄養素になります。

不飽和脂肪酸のうち、オメガ3とオメガ6は植物に多く含まれている脂肪で、植物の消化が苦手な犬にとってオメガ3やオメガ6を摂取するには脂肪酸自体を直接かけてあげるしか方法がありません。

野生の時代には犬達は獲物となった草食動物の体から健康を維持するのに最適な形として飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸を補っていたことは間違いありません。

大切なのはバランスよく与えてあげる事です。

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