01結石を防ぐために出来る事
結石になると再発予防のために一生療法食を食べるよう言われることがあるようです。
結石症を防ぐ対策として療法食を食べる以外の方法も様々にあります。肥満やストレスを避け、消化に良い食べ物と、積極的な水分摂取、排泄環境の見直しがおすすめです。
濃縮した尿を長時間そのままにさせるような行為、具体的には排泄は散歩の時しかさせない、外でしか排泄しないなど、我慢してしまう習慣は結石が出来る環境を助けてしまい、愛犬には悪影響を与えると考えられています。
沢山水分をとってどんどんおしっこを出す事で、尿の中の結石のもととなる成分や細菌などを薄めることができます。望ましくないものが膀胱内に長く留まらないようにしましょう。ドライフードは水分がわずか10%程度しかないため、結石にはよくないフード形態です。水分を多く含むウエットタイプの食事に変える事で、再発率が6分の1に低下する事がわかっているそうです。人間の結石も大量に汗をかき、水分が足りなくなる夏場にピークを迎えます。
02水分を多く含む食事とは
水分を多く含む食事は、手作り食、ウェット缶、レトルトパウチ、生食(生のドッグフード)など、嗜好性の高いものもたくさんあります。うまく取り入れてサポートしてあげましょう。
水分摂取を促すため、食事だけではなくミルクやスープを利用したり、飲み水の置き場所、温度、器の形なども、どういったものを好むかよく観察して取り入れてあげて下さい。
散歩の際に水筒を持参し、こまめに飲むなども良いです。
排泄は家の中でも出来るようにトレーニングしておきましょう。
ペットシーツが排泄後も取り替えられず、踏んで気持ちが悪かったなどあると、排泄を嫌がるケースもあります。
トイレ環境は心地の良いものにし、適切にできた場合はしっかりと褒めてあげましょう。
03結石には種類がある
犬の結石で多いものとして、「ストルバイト尿石」と「シュウ酸カルシウム尿石」があります。ストルバイトはアルカリ尿、シュウ酸カルシウム尿石は酸性尿で作られます。相反する結石であるため、例えばストルバイトの対策として尿を酸性化させるとシュウ酸カルシウム尿石のリスクが上がると言われており、逆もまた然りです。
ですが、水分摂取についてはどちらにも悪影響はなく、結晶化成分を早くから排出させる事に繋がるのでどちらにも望ましいものとなります。
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