今回は、トライプドライの開け方実践です。
目次
トライプドライの開け方
ジッパーを開けると中にビニール袋が張り付いています。
そのビニールにハサミもしくはカッター等で切り込みを入れていきます。
使い終わったらジッパーを閉じて保管して下さい。
トライプドライとは
犬は本来、肉食動物です。 犬の祖先であるオオカミは、草食動物を捕獲し、そのお肉、骨、内臓、内臓の中に入っている消化途中の草や果実など、すべてを食しています。
肉食動物はお肉の栄養を消化吸収するのに優れていますが、草や穀物の消化が苦手です。 そのため草食動物の胃や腸を食べることで、消化途中の吸収効率の良い栄養素を摂取し、栄養バランスを保っています。
トライプドライは、オオカミが捕獲した動物の肉と内臓を食べるのと同じく、栄養豊富な内臓(グリーントライプ)を第1主原料にした食いつき抜群のドライフードです。
肉だけでは摂取できない栄養素も豊富に含まれているため、栄養バランス抜群の理想的な食事を与えることができます。
トライプドライの特徴
消化酵素によって消化された栄養素が豊富
グリーントライプとは、牛や羊、鹿などの反すう動物の第4の胃のことです。 反すう動物はほとんど咀嚼されていない植物を飲み込み、第1胃と第2胃で多少分解して、すぐに口に戻し、咀嚼をさらに続けます。 その後、第2胃、第3胃を通じて第4胃に送られます。
第4の胃では、たどり着くまでに腸内の菌が分解してきた植物が胃液や消化酵素によって消化され、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が作り出されます。小腸へ送り出され吸収される直前の最も消化吸収の良い栄養素が豊富に含まれている場所が第4の胃(グリーントライプ)なのです。
つまり、反すう動物の消化酵素によってすでに消化された栄養素を含むトライプを食べるだけで、犬が作り出すことのできない栄養素が簡単かつ効率よく吸収できるということです。
7種のアミノ酸で構成されている
グリーントライプに含まれるたんぱく質の70%が7つの主要なアミノ酸で構成されています。 アミノ酸は健康の維持に大切な役割を持ちます。
● プロリン(Proline)
● グルタミン酸(Glutamic Acid)
● アスパラギン酸(Aspartic Acid)
● アラニン(Alanine)
● ロイシン(Leucine)
● グリシン (Glycine)
● アルギニン (Arginine)
こんな子にオススメ
食いつきの悪い子に
愛犬が喜ぶ趣向性の高いトライプを第1主原料に使用することで、食いつきの悪い愛犬に配慮しています。
穀物アレルギーがある子に
穀物アレルギーに配慮して穀物不使用のフードになっています。
お腹が敏感な子に
お腹の敏感な愛犬のために消化吸収性の優れた原材料を使用してお腹に優しくしています。
幼犬~老犬まで
すぐれた栄養バランスにより本来の抵抗力を維持!給与量の調整で幼犬~老犬まで対応したオールステージフードになっています。
トライプドライシリーズ一覧
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