生食

愛犬に生肉が必要な10の理由。

目次

犬は生肉を食べても大丈夫?

犬は生肉を食べても大丈夫です!

よく皆様愛犬に生肉がお勧めですとお話をしますと決まって

「犬に生肉なんて与えていいの?」

これはこれまでドライフードや缶詰などの総合栄養食を与えている方がそう考えるのは普通の事だと思います。

しかしこれはあくまで犬が人と生活を共にするようになり、時代とともにドライフードなどの食生活になったわけです。

ではこのような共同生活が行われるまで野生にいたころの犬はどうでしょうか?

犬の祖先はオオカミです。

つまり犬はオオカミの時代小動物などを捕獲し、生のまま食料としてきました。
私たち人間と暮らすようになっても、消化器官はその当時とはほとんど変わっていません。

つまり犬にとって最も適している食事というのは生肉や生骨、生の内臓といったものになります。
犬にとっての本来の食事というのは野生の動物そのものを食べる=生肉・生骨・生内臓ということになります。

犬は生肉に適した体になっている!?

たとえば人間の歯は平たく、食べ物を噛んですり潰せる形となっておりますが、
犬の歯は鋭くとがっており、食べ物をすりつぶす役割は果たせない形状となっております。

その代りに獲物を仕留めて肉を引きちぎって食べる事に向いている構造となっています。

長い年月をかけて人間との共同生活を行っているうえでもその形状が変わらないのは
本来そのような食生活を必要としているからではないでしょうか?
よくドライフードやおやつなど噛まずに飲み込むというご質問を頂くことがありますが
元々噛んですりつぶすことに向いていない構造ですのであまり心配しなくても大丈夫です。

また腸の長さも大きく違います。
草食動物の牛の腸が約40mあるとしたら犬は約3mほどしかありません。

犬が野菜から栄養が摂れない理由はこの腸の長さが関係しています。
植物は消化吸収がしにくいため時間をかけて分解・吸収する必要があります。

犬や肉食動物が野生下で植物を食べないのは体が適していないからです。
そのため犬の短い腸は生肉のような動物性たんぱく質が非常に消化吸収に優れています。

犬と人の食性の違い

人間の主食はごはん・パン・麺などであり、 炭水化物が中心です。
副菜は野菜・いも・ 海藻・きのこを主材料とする料理、主菜は魚・肉・卵・大豆・大豆 製品などのタンパク質。
脂質は糖質と並んで最も必要量が少ないものです。

しかし、犬には人間のバランスガイドは当てはまりません。
その秘密は犬と人との 『食性の違い』 に あるのです。

下の図の犬と人のフードピラミッドを見てください。

犬の主食が肉や魚、卵などのタンパク質類。

人間の主食が米やパンなどの炭水化物類。
このように、犬と人間とでは、根本的に異なるのです。
その中でもタンパク質としてもっともお勧めなのが生肉なのです。

人間
穀物をすりつぶす臼歯が発達 肉を裂く切歯、犬歯、前臼歯が発達
消化 澱粉を消化するアミラーゼを分泌 脂肪やタンパク質対応の消化酵素主体の消化液
胃腸 炭水化物を時間をかけて消化するために腸が長い(犬の3倍以上) 生肉・骨を分解する強力な胃酸(人の20倍)
代謝 糖をダイレクトに吸収代謝する体内システム 炭水化物の消化には不向き
で肉類の消化副産物を素早く排出するための短い腸
第一エネルギー源 糖(炭水化物) 脂肪・タンパク質

生肉である必要性

腸が短くて動物性たんぱく質を消化しやすいのであれば、ドライフードも動物性たんぱく質だからよいのではないだろうか?

確かに動物性たんぱく質という意味では同じです。

ではなぜ生肉がいいのかというと生肉が持つ乳酸菌などの菌類や、加熱乾燥していない水分量にあります。

最近結石の愛犬が多いのは、加熱による栄養素を補うためにミネラルを添加されて、また水分がほとんどないドライフードなども原因の一つといわれています。

その点生肉は非加熱だから栄養素が損なわれていないうえに水分も豊富で、消化吸収にすぐれたたんぱく質となります。

生肉を食べるメリット

酵素やビタミン・ミネラルが豊富

犬の祖先のオオカミ時代から小動物などを捕食して、
生肉中心の食事をしてきました。
それから現在のペットたちになっても消化機能そのものはほとんど変わっていません。

そのため生食は消化しやすく、胃に入って4~5時間で腸に達し、その後すぐ食物からのエネルギーを得ることができます。

生食は消化されやすい本来の動物たちの食事スタイルです。
生肉には酵素・ミネラル・ビタミンなどの栄養素がたっぷり含まれています。
その栄養素をそのまま摂取することでスムーズな消化吸収が行われるわけです。

免疫力のサポートやアレルギー予防に

良質な動物性たんぱく質をスムーズに消化吸収することで、
消化に必要以上にエネルギーを使わずに代謝酵素へまわすことが出来るので、免疫力をサポートしてくれます。

またドッグフードのように添加物を使われていないため、添加物によるアレルギーの予防にもつながります。

体重管理にお勧め

消化吸収に優れていると聞くと余すことなく栄養を吸収して太るのではないかと思う方もいるかもしれませんが、
実は少量で必要なエネルギーを摂取することが出来きるので、体重管理にお勧めです。

ドライフードは最近では穀物不使用などがありますが、やはり多くは穀物や糖質が多く、糖質は犬にとって肥満になる可能性があります。

体重が気になる子には、生肉トッピングしてあげるなどでカロリー調整などをしても良いかもしれません。

毛艶の健康維持に

新鮮な脂肪分やタンパク質は愛犬の毛艶の健康維持に非常にお勧めです。

口内環境の健康維持に

ドライフードのほうが硬く、歯磨き効果もあると思います。
しかし生肉には酵素や良性菌など口内環境を整える栄養がたっぷり入っているため、口内環境を整えて歯石などが付きにくい口内環境作りができます。

食糞の予防に

食糞の原因って色々とありますが、その中の一つが未消化の炭水化物が便にでて、フードが持つ臭いや栄養を摂取するために食糞する子がいます。
生肉は非常に消化が優れているため、生食中心の生活になりますと、沢山栄養が吸収されているので便の量も少なくなります。

生肉のデメリット

これまで生肉についてのメリットやいかに生肉が良いものかをお伝えさせていただきましたが、やはりデメリットもあります。

コスト面に躊躇してしまう

新鮮な生肉はやはり値段もそんなに安くなく、小型犬ならまだしも大型犬にまでなると
1日あたり完全生肉を使った手作り食で、馬肉や鹿肉のような低カロリーなお肉を使うと1kg近く使うこともあります。
生肉1kgあたり1500~3000円ほどであれば、単純に45000円~90000円となり、ドライフードの何倍にもなったりします。

もちろん上記のような値段は完全毎食生肉をメインにおいた手作り食の場合であり、まずは生肉の日を週に1日や2日作ってあげたり、
ドライフードにトッピングしてあげるなどで少しでも生肉を食べる機会を作ってあげるのもお勧めです。

保存が大変

もちろん生肉だから冷蔵庫保存だと3~4日で使い切っていただきたいです。
冷凍保存をすれば問題なく長期保存ができますが、毎日生肉の場合は冷凍庫のスペースの圧迫や、
取扱う生肉によっては、ブロック状などで一度凍らせると、使う分だけの解凍が難しいなど
色々と頭を悩ませることがたくさんあります。

その点ドライフードは常温での保存が可能であり、使いやすさや保存では圧倒的に
生肉より便利です。

ただ最近では小分けにされた犬用の生肉もたくさん販売されているので、そういったものは
使う分だけ解凍してと使いやすいです。

総合栄養食にはならない

生肉は犬にとって理想の食事です。
ただ、野生では獲物の肉はもちろん内臓や草食動物が植物を食べて
消化~発酵している栄養素や骨などあらゆるものを食しています。
犬は野菜を消化して栄養を吸収することはできませんが、草食動物の臓物を食べることで、
これら野菜の栄養を吸収しております。

そのため生肉だけでは圧倒的に栄養不足となります。
生肉を中心の食事とする場合は手作り食で、発酵野菜に当たる栄養素や時には内臓や生骨を与える必要があります。
まずはトッピングや、週に1~2回生肉の日を作るなどしてお試しください。

ペットホテルに預けるときに対応してもらえないことがある

生肉中心の食生活をしている中で、ペットホテルに長期預けたり、人にあずかってもらうときに対応してもらえないことがあります。
やはり生食中心の食事は手作り食となるので手間がかかる為、そういった際にドライフードで過ごしてもらわなければいけなくなります。

生で手作りをせずに総合栄養食となる「ローフード」と呼ばれるものもあります。
これは生肉・内臓・骨・野菜・果物などを配合した生の総合栄養食です。

こういったものならばお手軽なので対応してもらえるかもしれません。

安全な生肉はなにか?

犬用の生肉で販売しているものは安全です

色々な種類の犬用生肉が販売されていますが、
それなりに販売実績のあるお店のお肉は基本的に安心です。

ただ、初めて生肉をあげることに不安がある方や、安心してあげたいという方にお勧めは
「馬肉」
となります。

馬肉は人間も生食としてみとめられております。
なぜなら馬肉は体温が高く、清浄肉とよばれる衛生的なお肉です。

牛や豚に比べて低カロリーであり、抗生剤やホルモン剤を投与せずに育てていることが多い動物だから
安心して食べさせることが出来ると思います。

お肉の種類と特徴

馬肉

■安心安全なお肉の代表
人間も生食として許されているのが馬肉です。
適切な冷凍処理が行われている馬肉には寄生虫などが死滅しております。

■低カロリーで高タンパク
馬肉は牛肉・豚肉に比べて「低カロリー」「高タンパク」なお肉で、
たんぱく質は牛肉・豚肉の2倍以上、脂肪分は牛肉の約5分の1、カロリーは半分ほどしかありません。

■栄養素が豊富
馬肉は、牛肉や豚肉に比べて、グリコーゲン・ビタミンA・ビタミンE・鉄分・カルシウムが非常に豊富です。

鶏肉

■高カロリーで低コスト
馬肉や鹿肉に比べてカロリーが高いので、1度に与える量が少なくなるのでコストパフォーマンスに優れています!
その為、多頭飼いや中~大型犬のたくさん食べる子にもお勧めです。
またアミノ酸スコアが100でリンの含有量も少ないです。

■良質なたんぱく質
鶏肉に含まれるたんぱく質は良質で、アミノ酸スコアが100という優れものです。
消化吸収もよく、コラーゲンも豊富で皮膚・被毛の健康維持にも非常にお勧めです。

鹿肉

■低カロリーで高タンパク
牛肉や豚肉に比べて、3分の1のカロリーで脂肪分が15分の1程度なのにタンパク質が豊富なのが鹿肉です。

■DHA・ビタミンB2・鉄分が豊富
ドコサヘキサエン酸(DHA)を多く含むというのも鹿肉の特徴です。
ビタミンB2は体重管理にお勧めで、また鉄分は吸収率が低く、欠乏しやすいミネラルのため、
積極的に食生活に摂りいれたい栄養素です。

■食物アレルギーに
肉に含まれるたんぱく質は良質で、さらに自然界で育っているので、化学薬品など有害物質を食べることがない食肉です。
そのためアレルギーになりにくいお肉になります。
また普段ほとんど食べることがないのも、アレルギーになりにくい理由の一つです。

ラム肉

■ビタミンB1・B2・Eが豊富
ビタミンB1、B2は栄養をエネルギーに変えるにとても必要であると言われています。
ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。

■L-カルニチン・不飽和脂肪酸が豊富
脂肪を燃焼をサポートしてくれる成分といわれるL-カルニチンや、コレステロールのコントロールをしてくれる働きがあるといわれる
不飽和脂肪酸が豊富なため、体重管理をしたい愛犬にお勧めです。

■タウリンを含有
このタウリンは疲れやすい老犬の毎日の健康を支えたり、多くの愛犬の悩みである涙やけの健康維持にもお勧めさせていただきます。

生肉をあげるときの注意点

鮮度の良いものをあげよう!

やはり生で食べるのでできるだけ鮮度のよい生肉をあげましょう!
また脂身が混じっているくらいのお肉のほうがお勧めになります。
脂肪分は人間のイメージだと太るイメージですが、犬にとっては重要なエネルギー源になります。
なのでちょっとくらいの脂身は気にせず与えてあげてください。
鮮度の良い脂身は毛艶の健康維持にも欠かせません

体調を見てから与えよう

始めて生肉を与えるときは愛犬の体調を見ながら量のバランスを見てあげてください。
最初はティースプーンに軽く一杯ほどから始めて頂く事をお勧めいたします。

これまで生きた良性菌などをお腹に入れる生活をしていない場合は突然生肉を食べるとお腹を壊すこともあります。
そのため最初はできるだけいつものフードに少しだけトッピングして、便の様子を見ながら生肉の量を増やしてあげてください。

もしも下痢になった場合は、お水だけを与えて1食ごはんを抜いてあげて便の調子が戻ったら、下痢になったときよりも
お肉の量を減らして与えるようにしてください。

毎日生肉だけを与えないようにしてください

先ほども話に上がりましたが、生肉だけでは総合栄養食にはなりません。
そのため手作り食にする必要がありますが、手作り食をするのが手間な場合は、ドライフードの量を20~30%ほど減らして
減らした分生肉をトッピングしてあげてください。

または週に1、2日だけ生肉の日を作ってあげるなどがお勧めです。

新鮮でも寄生虫が心配なら冷凍しよう

新鮮なお肉であっても生であげるのは寄生虫がどうしても心配というのであれば
マイナス20℃の冷凍庫環境で48時間以上冷凍しておくと、寄生虫は死滅するので安心して与えることができます。

野生の生食生活から現代の食生活に変わっておこった変化

歯周病などの病気がでてきた

野生で狩りをして、肉を噛みちぎり、骨をかみ砕くことをしなくなっていくことで
犬たちの歯には歯垢や歯石が蓄積していくようになりました。

また生食が持つ良性菌を摂取することもなくなったので、口腔内の良性菌の維持もできなくなってきています。

この歯周病問題は歯だけではなく、歯石がひどくなっていくことで膿がたまり、
その膿が体内に入り込んでいくことで最悪死に至ることもあります。

生肉の生活はコストてきにも難しいときが、ぜひ生骨などを週に1,2回与えるのもお勧めです。

生骨は天然の歯ブラシとしても抜群ですが、ミネラル補給にもお勧めです!

結石などの現代病にもつながっています

野生のオオカミたちは結石などの現代病にかかることはありません。
しかし現代の犬たちは結石やその他の現代病にかかることが多いです。

まずドライフードは水分量が生肉に比べて圧倒的に少ないため、尿が濃くなることで
ストルバイト結石になりやすい傾向にあります。

もちろん一概に原因がそれだけではありませんが、可能性の一つとしてそういった弊害があります。
しかしドライフードにも当然メリットはあります。

生肉にはない総合栄養食としてのバランスです。
だからこそまずは生肉だけで食べるのではなく、ドライフードへのトッピングなどから初めてください。
トッピングを行うだけでも水分量が多いので、結石などにお勧めです。

犬はお肉だけじゃ栄養が偏ります!

犬は肉食よりの雑食です

獲物を狩って食べている時代は動物の内臓を食べることにより、その中の内容物の消化された草や
根っこ由来のビタミンや脂肪酸を摂っていました。
さらに内臓には消化酵素がたっぷりなので、その消化酵素を摂ることでその動物の食べた植物の栄養もしっかり吸収することが出来たのです。

そのためお肉だけを与え続けていると圧倒的に栄養不足となります。

生肉を使った理想の食事バランスはとは

初級編はドライフードのトッピングとして!

最初はドライフードを2割ほど減らしてから、その分生肉をトッピングするプチ手作りからスタート!
ドライフードだけのごはんよりも栄養がよくなります。

中級編はドライフード+生肉+副食財

ドライフードと生肉を半々に!
副食財を+して色々な手作りごはんに挑戦して毎日のごはんを楽しく!

上級編はドライフードに頼らない手作り食!

生肉をメインにして、副食財として野菜や果物をミクサーで細かくしたものを入れたり、
納豆やワカメなどプラスアルファで加えてみたりしてください!

犬は野菜や果物を消化することが苦手です

犬は元々、肉食に近い雑食動物です。
人間の腸が約8mなのに対し、犬は約3mほどしかありません。牛などの草食動物は約40mあり、ゆっくりと時間をかけて植物を消化しています。

それだけでなく、犬の体内には野菜やフルーツを消化する消化酵素を持っていません。

生の野菜やフルーツから、それらに含まれる繊維質(腸内良性菌のエサとなり、腸内環境を整える)を補うことはできるかもしれませんが、ビタミンやミネラルなどの栄養補給を目的に与えるのは難しいです。

だからと言って犬に野菜が必要ないのかといえばそうではありません。

犬は雑食動物なので、お肉だけでは栄養バランスは良くありません。
野菜の栄養も健康には欠かせないものです。
お肉だけでなく、骨や、内臓、野菜やフルーツといった栄養素をバランス良く取ることが大切です。

では犬が野菜の栄養をとる為に重要なのは”発酵”です。

草食動物が微生物の力を借りて、体内で植物を”発酵”させて消化しているように、発酵野菜を食べることで、野菜の栄養を摂取することができます。

ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素はもちろん繊維質もしっかりと摂ることができるのです。

現在は犬用の発酵野菜パウダーなども販売されておりますのでそういったものを手作り食に混ぜるのもお勧めです!

生野菜を与える事は意味が無い様に聞こえたかもしれませんが、
生野菜から得られる繊維質には

・腸内良性菌のエサとなり、腸内環境を整える。
・腸内の老廃物や有毒物質を吸着し排出を促す。
・膨満感でダイエット効果が期待できる。

といった、健康に良い影響を与えてくれる働きもあります。

犬に生肉を与えると野生に戻って凶暴になる?

生肉を与えたからといって凶暴化したりしません。

徐々に犬に生肉を与える手作り食が認知され始めてきて、
その中でもたまにでてくるのが

「犬に生肉をあげると野生化して凶暴になる」

などというお話です。

ではそれは本当のことなのでしょうか?

結論から言わせていただくと「NO」です。
なぜなら生肉を与えて野生化するや凶暴化するなどの研究結果などがある訳でもなく、
これといった根拠がないからです。

じゃあどうしてそんな凶暴化する話がでているの?

はっきりとしたことはわかりません。

色々と調べていきましたが、生肉を食べさせると血の味を覚えて家畜などを襲うようになると
昔の人が言っていたなど迷信や都市伝説のような類ものが多いです。

もしも生肉を食べることで野生化するのであれば、

生食=Biologically Appropriate Raw Food (略してBARF)

といわれている
生肉・生骨、野菜や果物を与える食事方法は世界中に広まっているので、
今頃世界中の生食の犬たちは凶暴化してニュースになっていると思います。

最後に

犬には生肉がいいから、少しずつ摂りいれてあげてください。

近年のペットブームなどで「ドッグフード」を食べていれば大丈夫!それが当然!

という環境から、野生のころにはほとんどなかった皮膚の病気や、結石、腎臓病など
人間同様の病気も増えてきています。

これはドッグフードの栄養素をすべて吸収して利用するのが難しく
消化が苦手な穀物で量を増しているフードも原因の一つになっていると思います。

犬は本来肉食よりの動物のため多くのタンパク質が必要になります。
そのため生肉は非常に高タンパクで消化吸収にも優れています。

犬はもともと野生で狩りをして食べていたため、ドライフードのような加工食や、
ましてや、狩りをしたお肉を焼いて食べるなんてことはしていませんでした。

そのため体の作りは生肉に適しています。

ただ、肉食に近いだけで雑食動物なので生肉だけでは栄養は偏ります。
狩りをした場合は草食動物など獲物の肉・骨・内臓を食べることで、必要な栄養素を摂取しています。

だからいきなりすべて生肉や、手作り食にするのではなく、
ドッグフードにトッピングや、生肉をあげる日を作ってあげて
犬にとって健康的な食生活を過ごさせてください。

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愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修

株式会社帝塚山ハウンドカム
代表取締役 川瀬 隆庸

  • 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
  • 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
  • ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
  • 小動物栄養管理士認定
  • D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
  • 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
  • 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了

愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。

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