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川瀬 隆庸の健康通信・”冷え”は万病のもとについてご紹介。
犬や猫の健康に大きな悪影響を及ぼすものの代表に冷房があります。 この50年の生活環境の変化によって、今や冷房していない家庭のほうが珍しいほど冷暖房機器が普及してしまいました。 この間、食べ物、水、空気も全てナチュラルなものからはずれてきました。 中でも、体にすぐ影響を与える冷房がなぜ健康を阻害するのかについて説明します。 理由を一言で言うと万病のもとである”冷え”を生み出すからなのですが、まぜ冷えると健康を害するかというと、身体の活動力を減退させ、免疫力を著しく低下させてしまうからです。 細菌やウイルスなどの多くの病原菌は高温に弱いらしく、低温に強いからです。 ※冬にカゼが流行するのもこのためです。 低体温の犬、猫が増えたことが免疫力の低い、自然治癒力の低いペット達を生んでいます。 ガン細胞は特に低体温を好むということも知っておいて下さい。 今や犬の死因のダントツNo.1のガンは、年々進む低体温化がガン細胞の住みやすい環境を作り出しているからです。 その他、悪影響を受けている組織に”皮膚”があります。 冷暖房のきいた部屋にいつもいると自らの体温調節機能が狂いだし、その結果自律神経の不調を招き、やっかいなアトピー性皮膚炎と進んでいきます。 ニューヨークの医師 斎藤真嗣先生も低体温での免疫力低下に警告を発しておられます。 しかも、冷暖房の弊害は年齢が低いほど大きいのです。 子供の時から冷暖房のきいた部屋で育てるのはやめて、暑い・寒いが自然に感じられる環境を作ってあげることが大切です。
愛犬の健康情報、「”冷え”は万病のもと」についてご紹介しております。
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