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愛犬の手作りごはん生活を始めてみよう!

愛犬の手作りごはん生活を始めてみよう!

ドッグフードが主流の現在ですが、愛犬の手作りご飯をされている方も5~6人に1人というデータがございます。

愛犬の手作りごはんって難しい?手間がかかる?栄養バランスは?
など色々とチャレンジするに当たり疑問が出てくると思います。

ただ、手作りご飯には様々なメリットがあるので、完璧にこなさなければという肩に力が入った状態ではなく、気軽に出来ることから初めてみてはいかがでしょうか!

手作りご飯のメリット・デメリット

手作り食を与えるメリット

・水分が多い
・添加物など使わず安心安全
・酸化していない新鮮な脂質
・食いつきがよい
・体調や病気に合わせた食材を使える

などがあげられます。

自分の愛犬にあった新鮮で水分たっぷりの食いつき抜群のご飯と考えるとすごく魅力的です。
ドライフードがファーストフードであれば手作りご飯は定食屋さんの美味しいご飯といったイメージを私は持っています。

愛情をかけた、安全な食事を与えられることこそが手作りご飯の一番の利点です。

手作りごはんに変えてから、毛艶がよくなったや涙やけがよくなった。
結石になりやすい子が水分たっぷりのおかげで結石の再発をしなくなったなどのお声も多いです。

またドライフードは水分を抜いているため、少ない量でもカロリーなどが高くなりますが、手作り食の場合は水分も含まれているので、ドライフードよりも多いボリュームで食べても低カロリーで体重管理にもお勧めです。

手作り食のデメリット

・手間がかかる
・保存が大変
・ホテルに預ける時に困る
・栄養バランスがわからない
などがあげられます。

手作りご飯に慣れすぎてドライフードを食べなくなるなどの心配をされる方も多いのではないでしょうか?

手作り食 初級編

ドライフードにお肉をトッピング

最初はいつも与えているドライフードを2割程度減らして、その分お肉をトッピングするプチ手作りご飯がお勧めです!

例)100gあたり380kcalのドライフードを50g与えている場合

50gの2割である10gを減らす

減らした分のカロリーが38kcalとなるのでその分のお肉を加える

馬肉の場合は110kcal / 100g

のため38kcalに近づけるためには約30gが必要となります。

減らした分よりもものすごく多く感じますが、76%が水分です。

上記のメリットでもあったように同じカロリーでもボリュームたっぷりになるのでお勧めです。

手作り食 中級編

ドライフードにお肉と副食材トッピング


ドライフードとお肉を同じ割合にして、残りの2割に副食材をプラスしてあげることでより楽しい手作りごはん生活!

割合も上記と同じようにカロリーベースで考えていただくことをお勧めします!

手作り食 上級編

ドライフードに頼らない手作り食

肉類は赤身の部分だけはなく脂肪を含むほうがすばらしいエネルギー源になります。
さらによりよいものとしては愛犬本来の食事である「生肉」が理想的です。

お肉だけではなく、ミネラルバランスのよい、生骨や肝などを併用することでより吸収質がよく栄養バランスのよい食事となります。

お勧めの生肉・生骨・生肝



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魚をあげる場合は加熱をして骨は取り除いてあげてください。
フードプロセッサーに丸ごとかけて、ツミレのようにしてあげたり圧力鍋で骨ごとホロホロになるまで柔らかくして与えることもお勧めです。

DHAやEPAが多く、オメガ3脂肪酸の摂取にお勧めですが、オメガ3脂肪酸は熱に弱いのでフィッシュオイルなどのトッピングもお勧めです。

野菜

愛犬・愛猫は野菜を分解する酵素を体内にほとんど持っていません。
そのままの野菜からは栄養を吸収しにくく、ビタミンやミネラルなどの栄養素の吸収がほとんど出来ていません。しかしながら食物繊維が豊富な野菜は腸内良性菌の餌となり腸内環境を整えるという利点があります。できるだけ野菜は細かく切ったり、ミキサーにかけるなどがお勧めです。

また愛犬・愛猫は本来草食動物の腸を食べることで、草食動物が消化~発酵している草物の栄養を摂取しています。

それと同じもので手作り食材用に発酵野菜なども販売されているので、そちらを使用するのもお勧めです。



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炭水化物

炭水化物や穀物類は特に必要ありません。
愛犬・愛猫の消化器系はたんぱく質と脂質からなる食事を消化するのに適しています。
たんぱく質も動物性たんぱく質に含まれているアミノ酸が丈夫で健康な体作りに不可欠です。
植物性たんぱく質にはL-カルニチンやタウリンなどの栄養素が不足しています。

しかし消化のことだけを考えると必要はないのですが、それぞれの栄養を含んでいるので大量に与えない限りはそれぞれのいろいろな栄養素を取り入れることに意味があるので少量手作り食に入れるのも手作り食を楽しむ1つです。

プラスα

犬猫本来の食事、ということで考えてみると、獲物をとって食べていた時代には、獲物の内臓まで食べることにより、その中に含まれている消化された草や根っこ由来のビタミンや脂肪酸も一緒に摂取していました。
しかし、獲物と毎日確実に出会えるとは限らず、したがってもともと毎日ビタミンやミネラルを摂っていたわけではないということです。

愛犬・愛猫の様子を観察しながら毎日・1週間といったトータルでの栄養バランスを考えて、その時々で食材を工夫をしてあげたり、サプリメントを活用したりすれば良いということです。

天然素材の食材で栄養素をバランスよく摂取できることが理想的ですが、足りないものは栄養補助食品やサプリメントを活用することもできます。

【オススメ食材①納豆】*大豆アレルギーの子には与えないでください。
納豆には栄養素が豊富に含まれています。腸の調子を整えるビフィズス菌の増殖に役立ちます。1日に与える量としては10g以下を目安としましょう。

【オススメ食材②ごま】

黒ごま・白ごまは成分がほとんど同じ
ごま特有の成分「ゴマリグナン」にはセサミンが含まれていて肝臓の活性酸素を退治する役割があります。
リノール酸も豊富ですが、リノール酸はドッグフードにも含まれており過剰摂取になると皮膚のトラブルや食物アレルギーを起こすので注意が必要です。

お勧めのプラスα食材



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※ちょっと知っててほしい愛犬と塩分の関係
オオカミは獲物の塩酸である消化液や血から塩分を得ています。
極わずかな量ですが、健康な愛犬であれば塩分は必要です。
プラスαの食材で塩抜きした「海草」などを入れると天然の塩分と微量ミネラルまで摂取できます。

手作りごはんの給与量の考え方

手作りごはんの量についてはなかなか一概にいうことができません。種類・大きさ・体調・運動量などの個体差がとても大きいからです。

基本的にはその子の1日の必要カロリーをベースに調整してもらいます。

ただそういった計算などが大変と感じる場合は目分量として、愛犬の頭にぴったりの帽子やおわんに入るぐらいの分量が1回分と言われています。

一番は愛犬のうんちと相談

うんちの量や食べた後の様子などを観察し、多すぎたと思ったら減らす、
少ないと思ったら少し増やす、そうやって試していくうちに、程よく水分を含みツヤツヤのコロンっとしたうんちが出てできたならばその量が適正な量と考えてよいのではないでしょうか。「うちの子」にぴったりの食事の量や食材の組み合わせがみえてくるはずです。
愛犬・愛猫のイキイキとした表情を楽しみに、飼い主様も一緒に手作りごはん生活を楽しんでみてください。

犬猫の腸は人間よりも短く、穀類などの炭水化物を消化することが苦手です。
炭水化物を多くとると、含まれる余分なブドウ糖が脂肪として体内に貯蔵されるため、肥満や消化不良の原因となります。
消化不良が起きると、うんちは臭くなり、量が増えます。

このように、うんちには食べたものが体内でどのように処理されたかの結果が現れます。
愛犬・愛猫のうんちを毎日観察して、食べたものとの関係を考えてみましょう。

簡単!お手軽!手作り食材

混ぜる手作りセット


馬肉と野菜の混ぜる手作りセット
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鶏肉と野菜のセット
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鹿肉と野菜のセット
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酵素パワー元気シリーズ


酵素パワー元気
発酵野菜パウダー 酵素パワー元気


酵素パワー元気健康プラス
栄養をプラスした発酵野菜パウダー
酵素パワー元気健康プラス


酵素パワー元気消化プラス
消化酵素入り発酵野菜パウダー
酵素パワー元気消化プラス

トッピングにオススメ ハウンドカムのレトルト


鮭の芋がゆ
鮭の芋がゆ


ササミと玉子のおかゆ
ササミと玉子のおかゆ


馬肉とかぼちゃのミルクがゆ
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愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修

株式会社帝塚山ハウンドカム
代表取締役 川瀬 隆庸

  • 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
  • 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
  • ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
  • 小動物栄養管理士認定
  • D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
  • 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
  • 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了

愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。

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