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【動画】「愛犬が年をとったと感じたらやるべきこと」散歩・食事は減らすべき?20年先も健康に暮らすために必要な老い支度

愛犬家からの質問にハウンドカムスタッフがお答えする「教えてハウンドカム」
今回、質問にお答えするのは、統括マネージャーの神薗さんとWEBデザイナーの笠原さんです。

石川県・イトウさんからのご質問

老犬との暮らし方

我が家には7歳になる犬がいるのですが、最近食欲がなくて老犬になってきたのかな?と思います。ワンちゃんが歳を取ってきた時に気をつけることはありますか?

スタッフの回答

<笠原さん>
・温度、湿度の管理をしてあげる
夏はクーラーを入れて冬はヒーターを入れるというのは皆さんやっておられるかと思いますが、夏や冬以外の不安定な気候の時にもこういった管理をしてあげたほうがいいと思います。

・刺激を定期的に与えてあげる
若い時というのは好奇心が旺盛で自分で遊んだりしますが、歳を追うごとにそういった興味が薄れていくので、散歩でもいつも通る道ではなく違う道を選んであげるなどするといいと思います。

<神薗さん>
食事量は減らし、運動量は減らし過ぎない。
食欲に関しては個体差があると思いますが、食事の量を減らさないと肥満になりやすくなります。歳を追うごとに寝ている時間も多くなり、日常での運動量が減ってしまうので必然的に食事量は少なくて済むということになります。

運動量は減らし過ぎないというのは、体力的には歳を取ると落ちてきてしまいます。若い時のように激しい運動をする必要はありませんが、散歩の量を減らし過ぎてしまうと筋力の低下につながりますので、お散歩に出て適度な運動をしたり、外に出ることで刺激にもなります。ワンちゃんはからだを動かすことが健康維持にいい影響を与えます。

教えてハウンドカム

温度、湿度管理についての補足

<川瀬社長>
温度や湿度の管理について、老犬期に入ってくると重要といえば重要なのですが、子犬の時から温度管理を徹底し過ぎると自分で体温調節する機能が育たなくなりますし、ホルモンというのは温度の違いや太陽の当たる時間の違いなどで正常に保たれます。なので、体力の弱った13歳の老犬にしてあげるのはいいことだと思いますが、1歳2歳の小さい内からそうやってるというのは過保護かな思います。

イトウさんにアドバイス

<神薗さん>
7歳くらいになると急に白髪が出てきたり、足腰が弱くなったりと、急に体力の違いが見えるのが7歳くらいなので、歳取ったと感じることはあると思いますが、まだまだ元気に20歳まで生きてもらうためには楽しんで、若い時のように無理はしないで、しっかり栄養を摂って、ストレスを溜めないようにして、楽しく過ごさせてあげて下さい。

<笠原さん>
7歳はまだまだ若いと思いますので、ワンちゃんと飼い主様が楽しむというのが一番の毎日の時間だと思いますので、例え悲しいことがあったとしても笑顔でワンちゃんと接してあげて、20歳まで長生きできるように一緒に歩んで行って下さい。

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