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2024.4.23読み物

【獣医師が解説】ペットの栄養編：テーマ「5回洗米法による腎臓ケア」

機能が低下した腎臓をいたわるフード食材を探っています。現在、新しい視点で注目を集めているのが植物性タンパク源である白米です。

2024.4.17読み物

【獣医師が解説】ペットの栄養編：テーマ「腎臓にやさしい植物性タンパク質」

同じタンパク源である肉・魚に比べて派手さに欠ける穀類・豆類ですが、健康の維持という点から見ると植物性タンパク質は大変良い仕事をするようです。

2024.4.4読み物

【獣医師が解説】ペットの栄養編：テーマ「植物性タンパク質のちから」

現在、環境負荷や健康機能の面から植物性タンパク質の価値が注目されています。

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ペット用品・ドッグフードの通販/販売　帝塚山ハウンドカム TOP > ミネラルウォーターからのミネラル補給はあてにならない

犬健康情報・ミネラルウォーターからのミネラル補給はあてにならない

犬のミネラルウォーターの与え方についてご紹介。

ミネラルウォーターからのミネラル補給はあてにならない

「ミネラルウォーターからのミネラル補給はあてにならない」

山の湧き水は、無機のミネラルを含んでいるため、動物の体にとって理想的なものではありません。

動物は無機のミネラルを利用することも、急いで排泄することも出来ないのです。これらの無機のミネラルは、体の組織の中でコレステロールと結合する傾向が強く、血管内に蓄積されたり、腎臓結石などの原因にもなりかねません。

これに対して、ただの蒸留水はこのような悪影響を体に与えないのです。

体がミネラル補給するのに一番適した方法は、野菜や果物が土の中からのミネラルを養分として吸い上げて、植物組織の中で蒸留のプロセスを経て、オーガニック(有機)ミネラルに変えられたものを理想としています。
※ただし、海草類のミネラルは乾燥されていても有機の状態で存在しているので良いミネラル源になります。体は、そのようなミネラルを使っているのです。

蒸留水は体からミネラル分を排出してしまうというようなことを言われるようですが、蒸留水によって排出されるミネラルは、無機のミネラルで、体はこれを利用することはもともと出来ません。蒸留水は細胞組織の一部になっている有機のミネラルを排出することは出来ません。

又、もう１つ重要なことは、食事と同時に水を与えてはいけないということです。

時間をなるべくずらしてあげないと、消化に必要な消化液を水で薄めてしまうことになり、体が食べたものを消化するのが非常に困難になってしまうからです。