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2024.4.23読み物

【獣医師が解説】ペットの栄養編：テーマ「5回洗米法による腎臓ケア」

機能が低下した腎臓をいたわるフード食材を探っています。現在、新しい視点で注目を集めているのが植物性タンパク源である白米です。

2024.4.17読み物

【獣医師が解説】ペットの栄養編：テーマ「腎臓にやさしい植物性タンパク質」

同じタンパク源である肉・魚に比べて派手さに欠ける穀類・豆類ですが、健康の維持という点から見ると植物性タンパク質は大変良い仕事をするようです。

2024.4.4読み物

【獣医師が解説】ペットの栄養編：テーマ「植物性タンパク質のちから」

現在、環境負荷や健康機能の面から植物性タンパク質の価値が注目されています。

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ペット用品・ドッグフードの通販/販売　帝塚山ハウンドカム TOP > 地球温暖化について

犬健康情報・地球温暖化について

地球温暖化の影響と犬の健康についてご紹介。

地球温暖化について

地球温暖化について

地球温暖化の影響で本来は、熱帯地方やジャングルでしか生存できなかった病原菌達が、気温の上昇の続くビルの隙間やエアコンの効いた部屋の中へと侵入してきます。

フィラリアやマラリアを媒介する蚊が北上し、北の地域を襲うようになります。又、熱中症にかかるワンちゃん達もふえてます。その他にも恐ろしい事は、川や山・海で休眠状態の「潜生菌」が一斉に目覚め日本を襲う可能性があるという事実です。「超清潔志向」で免疫力の低下した日本人とペット達は、最も犠牲になりうる存在です。

地球温暖化をくいとめる事も大事ですが、免疫力を高め菌に負けない体を作ることが大切です。

日本の獣医療は、欧米に比べて抗生物質を安易に処方する場合が多いように思います。抗生物質は、殺菌剤で悪玉菌も善玉菌も全て殺してしまい腸内を一時的に無菌状態にしてしまいます。結果、善玉菌の働きによって腸内細菌のバランスが保たれ抑えられていた別の悪玉菌が増殖するという悪いサイクルにはまりこんでしまいます。

こうして生まれた新しい菌ほど薬は効きにくく、更に強い薬が処方され、またその強い薬の効果がでない菌が生まれてきます。このような考え方では、菌やウイルスを完全にコントロールする事は不可能です。

本来菌達は、人間がこの世に出現するより前から存在していた生き物です。人間との共存が理想で、正しい食事と生活スタイルが健全ならば、悪玉菌が体内に侵入しても善玉菌の力で増殖を抑えてくれます。それが、免疫力であり抵抗力です。

日常生活での過度の清潔志向は、逆に免疫力を奪い去る事になります。

著書「謎の感染症が人類を襲う」（藤田　紘一郎　PHP研究所）でも、毒素産生に多くのエネルギーを費やしている0-157は、生きる力が弱い「やわな大腸菌」であり、正常な腸内細菌叢を持っている人なら感染してもほとんど発症しないと解説されています。

愛犬の健康を考える　>>>　健康レポート一覧

犬の健康において地球温暖化をくいとめる事も大事ですが、免疫力を高め菌に負けない体を作る事の大切さをご紹介しております。

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