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犬 健康情報・便と腸内細菌について その2

犬の食物繊維と腸内細菌についての情報をご紹介。

便と腸内細菌について その2

「健康サポート情報  便と腸内細菌について その2」

『栄養学だけでは健康は語れない!』

ワンちゃん達が健康で長生きする為に「何をどれだけ食べればいいのか」というご質問に皆さんは答えられますか?

もちろん、栄養学を学んでおられる方は答えられる事と思います。

犬の栄養所要量というものがあり、タンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラル、等、一日の摂取量が決められています。しかし、健康と栄養の関係はまだまだわかっていないことも多く、今まで「体内で消化吸収できず、そのまま体外へ排泄される」と無視されていた「第6の栄養素」食物繊維についてすら、ごく最近話題になってきたところです。

その他、水、酵素、乳酸菌、フラボノイド類等、どんどんその重要性が明らかにされてきています。

ここで犬達に食物繊維がどのように働いているかを考えてみましょう。


≪ドライフードにおける食物繊維の重要性≫

繊維質をたくさん含んだフードを食べると、腸内通過時間が早まり、有害物質を早く体外へ出すことが出来、さらに有害物質を吸着させたり、その発生を抑えることもします。しかし、食物繊維が本当にいいのは、早く体内を通過していくだけでなく、腸内細菌がこれを利用して代謝をしていくところにあります。

つまり、腸内細菌自身が繊維質を消化して、色々と有益な物質をつくりだしています。又、病原菌等に対する「抵抗力」にも覆いに関係しています。

≪便で見る、健康状態のチェックポイント≫

便の色、形状、臭いについて

健康な便の色は黄色っぽい色が一般的であるが、これはビフィズス菌の多い腸内環境の時に黄色っぽくなる。肝臓の機能が低下しているときは、黒っぽくなる傾向があるので要注意!

形状としては、形をとどめないくらい水分の多いものは、大腸の吸収機能が落ちていると考えられる。

密度の目安としては、水に浮くものと沈むものに分けられる。水に浮くものは、2種類あって、1つはガスを多く含んでいる場合、もう1つは脂肪が多い場合で、ガスは問題ないのだが、脂肪分が多く比重が軽い便は、不飽和脂肪酸が還元されるときに、刺激物が生じる場合なのでこれも要注意!です。

もっとも気になる、臭いについては、におう原因として、

タンパク質の代謝副産物として生じる、インドールやスカドール等の物質、又は、タンパク質や粘液の腐敗によって生じる硫化水素等である。これらの物質は臭いだけでなく、有害物質を含んでいるので、一度与えている食べ物を見直す必要はあると思います。あまり臭いときはウェルッシュ菌等が毒素を発生している可能性もあり、特に注意が必要です。

このように便については、量の多い少ないだけではなく、様々な内容があるのです。

目でみる健康管理の目安として便はチェックしてあげる必要はあるのではないでしょうか。

愛犬の健康を考える >>> 健康レポート一覧


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